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2020/1/23

飲食店でキッチンスタッフとして働きたい! 仕事内容ややりがい、キャリアステップをチェック

飲食店で大切なキッチンスタッフとホールスタッフ。とくにキッチンスタッフの業務については「手に職が付いて良さそう」「調理スキルが日常生活にも役立ちそう」などと、関心を持っている方も多いのではないでしょうか。今回はキッチンスタッフについて深く知りたい方のために、具体的な仕事内容や身に付けるべきスキル、キャリアステップの例をご紹介します。
画像素材:PIXTA

キッチンスタッフの仕事内容とは?

キッチンスタッフの役割は主に、料理を行う「調理スタッフ」、下ごしらえ・食器や調理の準備・キッチンの清掃を担当する「調理補助」、食器や調理器具を洗浄する「洗い場」の3つに分かれています。人数や規模によっては、全員にすべてのキッチン業務を任せている店舗もあります。

使用する食材の分量・調理の手順・味付けなどはマニュアル化されていることもありますが、先輩社員の働き方を見たり教えてもらったりしながら仕事を覚えることで、常に同じ味に仕上げられるよう要求する店舗もあります。またドリンクづくりはキッチンスタッフが担当することもありますが、ホールスタッフが受け持つ場合もあり、店舗によりさまざまです。

やりがいを感じる瞬間はお客様からの「おいしい」の声

なんといっても一番の醍醐味は、お客様から「おいしい」「ありがとう」と誉めてもらえることでしょう。料理を気に入ってくれたお客様がリピーターになってくれるほど、うれしいことはありません。常連客が増える度に「もっと満足してもらえる料理を作れるようにがんばろう」という意欲が湧くのではないでしょうか。調理のプロフェッショナルとしての腕を活かし、家族や友人に料理を披露して喜んでもらえれば、モチベーションがさらに高まりそうです。

段取りの良さと対応力が求められる

お客様をお待たせせずに提供するには、効率良く調理する必要があります。そのため、調理の段取りを素早く考えて進められるスキルは重要といえます。特にピークタイムは同時に複数のオーダーが入るので、常に優先順位を決めて業務に取り組むことが大切です。さらに「調理で手を動かしながら、頭では次に行う盛り付けについて考える」など、マルチタスクの力も必要になります。

季節ごとにメニューを変えたり、大幅にリニューアルしたりするケースもあるため、フレキシブルな対応力を求められることも考えられます。ほかのキッチンスタッフやホールスタッフの状況にも気を配り、お互いの業務が円滑に進むようサポートし合うことも心がけられると望ましいです。

キッチンスタッフとして働いた経験があると勤め先の幅も広がりますが、「やる気さえあれば未経験でもOK」という店舗はたくさんあります。実務としては未経験でも、日常的に自炊したり家族・友人に手料理を振る舞ったりすることで腕を磨いておくと、実際に働いた時に役立つでしょう。資格は必須ではありませんが、なかには調理師免許の保持者を歓迎しているお店もあります。

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キャリアアップの道筋は?

調理の腕をとことん高めたうえで、お客様を喜ばせるレシピを発案することができれば、メニュー開発も任せてもらえる可能性があります。また、ハイレベルな調理技術やマネジメントスキルなどを習得すれば、キッチンリーダーへの昇格や、キッチンを統括する料理長、さらには全店舗の統括シェフへの就任も実現できるかもしれません。

店舗によってはキッチン業務とホール業務を両方経験した後、店長へと昇進できるチャンスも。お店や会社の規模によっては、商品企画や業態開発、エリアマネジャーやスーパーバイザー、広報、マーケティングなど、別分野のキャリアパスが用意されていることもあります。独立希望者を歓迎している企業や店舗もありますので、いずれは自分の店舗を構えたいと考えている方も、まずはさまざまな経験を積み、技術を向上させておくと良いでしょう。

このように、キッチンスタッフのキャリアステップは多岐にわたります。働く企業や店舗によってビジョンが異なるため、就職先を探す際は、どのようなポジションを目指したいかを考えておくのがおすすめです。

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