『孤独のグルメ』が映画化！作中で取り上げられた飲食店6選【首都圏】

深夜グルメドラマのなかで不動の人気を誇る作品といえば、「孤独のグルメ」。輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマです。2012年1月に放送がスタートすると、食欲をそそる料理と五郎の大胆な食べっぷりや心の声が話題となり、ハマる人が続出。2023年にはSeason10が放送されました。2025年1月10日には「劇映画 孤独のグルメ」が全国公開されます。今回は、孤独のグルメ映画化を記念し、作中に登場した首都圏の名店を紹介します。

■名店①東京・下北沢『HIROKI』

＜井之頭五郎が注文したメニュー＞
・HIROKIスペシャル
・タコの広島ネギとゆずポン酢
・ホタテのガーリック焼
・カキの香草バター焼

看板メニューであるボリューム満点の広島焼きをはじめ、こだわりの食材をふんだんに使用した鉄板焼き料理屋です。座席のおすすめはカウンター。目の前の鉄板で焼いてもらえるので、音と香りと味、五感で楽しめます。

『HIROKI』
東京都世田谷区北沢2-14-14 ハニー下北沢 1F

■名店②東京・西巣鴨『しゃぶ辰』

＜井之頭五郎が注文したメニュー＞
・上州牛すきやき定食

一人すき焼きと一人しゃぶしゃぶを楽しめるお店です。定食は上州牛のスライス肉や春菊、えのき、豆腐、白滝などのすき焼きの具材に加え、ご飯、味噌汁、卵、うどんもセットに。〆まで存分に堪能できます。

『しゃぶ辰』
東京都豊島区西巣鴨4-13-15

■名店③千葉県・旭市『レストラン バイキング』

＜井之頭五郎が注文したメニュー＞
・ミルクセーキ
・塩わさびの豚ロースソテー
・キノコのポタージュ

昭和レトロな雰囲気のレストランです。豚肉メニューの味付けは、塩わさびのほかにもジンジャー、ガーリック、マスタード、味のバリエーションが豊富。また一品料理も多数あり、何度訪れても飽きません。

『レストラン バイキング』
千葉県旭市ロ1239-3

■名店④千葉県・浦安市『羅甸（らてん）』

＜井之頭五郎が注文したメニュー＞
・銀ダラの煮付け お刺身付けて
・沖縄産生もずく

銀ダラの煮付けは“真っ黒な岩の固まり”のような見た目で驚きますが、脂が乗っていてとても柔らかく、奥深い味付けでごはんが進みます。現在はテイクアウト営業のみ行なっているそう。自宅で味わってみてはいかがでしょうか。

『羅甸（らてん）』
千葉県浦安市北栄4-16-5