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2015/5/26

ついに日本人が世界一に? 実力派バリスタには一体どうやってなるの?

今年、飲食業界を大いに賑わせた『ブルーボトルコーヒー』の日本上陸。コーヒー界のAppleとも称される店舗がアメリカから上陸するとあって、日本第一号店となった清澄白河店は連日大にぎわい。グルメ系メディアもこぞってその様子を取り上げました。

ところで、『ブルーボトルコーヒー』はサードウェーブコーヒーを代表する店舗と言われていますが、そもそもサードウェーブコーヒーとは一体どんなものなのでしょう? 簡単に言うと、上質な豆を使い一杯ずつドリップしたコーヒーのことなのですが、この「上質な豆」というところがとても重要なのです。大量消費を前提とした豆を用いるのではなく、生産者が丁寧に育てた豆を使用し、産地ごとの味の違いを楽しむ。まるでワインのような感覚で、コーヒーの奥深さを楽しむことにこそ、サードウェーブの大きな魅力があると言えるようです。

コーヒーブームの鍵を握るバリスタの存在

『ブルーボトルコーヒー』では複数名のバリスタが活躍し、その人気を支えていますが、このバリスタという仕事が今、大変な注目を集めているのをご存知でしょうか。

たとえば代々木公園沿いにある人気コーヒースタンド『Little Nap COFFEE STAND』、そのオーナーバリスタである濱田大介氏は、バリスタとしての腕前だけではなくライフスタイルまでも注目され、今やファッション誌にも登場する人気ぶり。コーヒーのファン層を広げるのに大きな貢献を果たしています。

また老舗コーヒー店『丸山珈琲』のバリスタ・井崎英典氏は、昨年のワールド・バリスタ・チャンピオンシップに出場し、見事、日本人初となる優勝を果たしました。日本人バリスタの優秀性を世界に示すと同時に、バリスタを志望する多くの若者の憧れの存在になっています。

こうしたカリスマたちの登場により、バリスタを志望する若者が最近は増えてきました。そこでここからは、バリスタになるための方法を簡単にご紹介したいと思います。

バリスタになるにはコーヒー専門店で学ぶのが近道

まずはバリスタとしての基礎を学ぶ方法ですが、現在、調理系の専門学校ではバリスタコースを開設するケースが増えてきており、それらを利用するのもひとつの手と言えます。しかしここでおすすめしたいのは、実際の店舗で働きながら実践的に学ぶ方法。特にバリスタを育てるカリキュラムが組まれている店舗で学ぶことをおすすめします。

例えば、前述した井崎英典氏が所属する『丸山珈琲』(http://www.maruyamacoffee.com/works/barista/)では、バリスタになるために以下のようなプログラムが組まれているそう。

1. フレンチプレスの基礎知識と抽出トレーニング
2. エスプレッソの基礎知識と抽出トレーニング
3. カプチーノ作りの基礎知識と抽出トレーニング
4. サービスドリンク作りの抽出トレーニング
5. エスプレッソ・カプチーノ(カフェメニュー)の抽出トレーニング
6. エスプレッソ系ドリンクの閑散期・繁忙期に合わせた抽出トレーニング・提供

『丸山珈琲』はフレンチプレスを得意としているため、まずはフレンチプレスの使用法から学びます。その後は、エスプレッソマシンの扱い方や、カプチーノの作り方といった風に幅を広げていき、コーヒーのスペシャリストを育てていきます。世界一のバリスタを輩出した店舗だけに、どのような技術を学べるのか大変興味深いですね。

さて、今回はバリスタになる方法についてご紹介しました。『丸山珈琲』などのコーヒー専門店だけでなく、たとえばカフェなどでもコーヒーの基礎知識は十分に学べます。バリスタにご興味をお持ちの方は、まずはお気に入りのカフェなどで修行してみてはいかがでしょうか。

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