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2016/12/7(2019/12/4更新)

【例文&解説付き】飲食店で働く際の「志望動機の書き方」。魅力的な志望動機を作る4ステップ

飲食店の求人に応募した際に避けては通れないのが「志望動機」です。
面接でも必ず聞かれるほど、志望動機は重要なポイントになります。

でも、いざ履歴書に志望動機を書こうとしても「何を書けばいいか分からない」と感じたことはありませんか?
今回は飲食店の面接を突破するために必要な志望動機の作り方を例文付きで解説します。



志望動機が聞かれる理由とは?  

先述の通り、面接を受けた際には必ずと言っていいほど志望動機について聞かれることになります。
そもそも、なぜ面接官は志望動機を質問するのでしょうか?
志望動機の質問を通して、多くの面接官は以下のことを知ろうとしています。

1、志望度を確認したい

応募先の店舗は応募者の能力だけでなく、仕事への熱意を持っている人を求めています。
店舗の採用担当者は、あなたの志望動機の内容を元に、どれくらいの志望度があるか確認しようとしています。

2、自社に見合う人材かを知りたい

店舗には経営方針や社風があります。
採用担当者は自店舗の方針や社風に合うか確認する必要があります。
というのも、いくら優秀な人材を採用しても、自店舗との相性が悪ければすぐに退職をされてしまう恐れがあるからです。
頑張って採用した人材にすぐ退職されてしまったら、店舗としてもダメージが大きいです。
そのため、面接の際にはミスマッチによる退職リスクを避けるために、あなたの志望動機を確認しているのです。

3、自社のことをどれくらい知っているか確認したい

「なぜこの会社を志望したのか」という質問は、その企業のことをある程度知っていなければ答えることができません。
面接官は志望動機の回答を通して、あなたが自分たちのことをどれくらい知っているのか確認しようとしています。

志望動機を作るまでの4ステップ

面接で志望動機を聞かれる理由が分かったところで、どうやって志望動機を作ればいいか分からない方も多いと思います。
以下の4ステップで志望動機を作れば、「何を書けば分からない」と悩んでいる方でも 、あなたの思いや魅力が伝わる志望動機に仕上げることができます。

1、店舗について事前に理解する

まずは応募先の店舗について、しっかり理解しましょう。
お店のHPやSNSアカウントでお店の情報や雰囲気を確認するのはもちろん、実際に客として応募先の店舗に行って確認するのもおすすめです。
実際に従業員が働いている様子をみることで、お店の強みや雰囲気をより実感することができます。
お店の雰囲気や営業方針などを理解して、それを元に志望理由や応募先に求められる人物像を想像してみましょう。

2、応募した理由をはっきりさせる

応募先の店舗について理解したら、 あなたが応募した理由をはっきりと説明できるようになりましょう。
あなたが調べたお店の情報と、応募した時の自分の気持ちを掛け合わせることで、なぜあなたがこの店で働きたいか明確になるはずです。

【理由がはっきりしないときは?】
応募理由がはっきりしない時は、 応募した店舗と同じ業態の店舗を比較して、応募先の特徴を洗い出してみるといいでしょう。
他店と志望先の店舗比較することで、応募した店舗の特徴や魅力がはっきりと分かります。
なお、他の店舗と志望先を比べる際には、求人@飲食店.COMなどの求人サイトを利用すると比較対象の店舗がみつかりやすいです。

求人@飲食店.COMで比較する店舗を探してみる

3、やる気をアピールすることを心がける

応募理由が明確になったら、次はやる気をアピールすることを心がけましょう。
過去に飲食企業の採用担当に面接のポイントについてインタビューした際、こんな回答がありました。

採用の決め手になるのは、やはりやる気ですね。気持ちの温度感と、言っていることが合っているかがポイントです

過去のインタビュー記事から一部抜粋)

このように、採用面接においては熱意が重要視される傾向にあります。
志望動機を書く際にも、 あなたの熱意が伝わるような文章を作ることを心がけましょう。

4、分かりやすく書く

ここまで志望動機を書く際に必要なことを説明しました。
最後は、志望理由やあなたのやる気を分かりやすく書くだけです。
志望動機を書くコツとしては、

結論

理由

事例・あなたの思い

結論

という順で話を展開すると読みやすい志望動機が書けます。
最初に結論を記述してから、その理由や事例などを付け加えると説得力が増す志望動機が完成します。
(例文は後述します)

志望動機の例文(解説付き)

さて、ここまで志望動機を書く際のポイントを解説しました。

今回はキッチンスタッフ用とホールスタッフ用の例文を用意したので、志望動機を書く際に参考にしてください。
  

■キッチンスタッフの志望動機例

〇〇でイタリアンの料理を作りたいと思ったからです。ーー(1)
昔から料理が好きで、以前も居酒屋で調理補助のアルバイトをしていました。そんな中、求人サイトで〇〇のことを知りました。〇〇の看板メニューであるイタリアンはとてもおいしそうで、自分もイタリアン料理の技術を覚えたいと感じ、直感で応募しました。ーー(2)
経験はまだ浅いですが、レシピを必死に覚えていきたいと思います。また家からも近いのでシフトも入れます。ーー(3)
ぜひ〇〇店でイタリアンを作るお手伝いをさせてください。よろしくお願いいたします。ーー(4)

★解説★
(1)結論部分
最初に応募した理由を書きました。端的に理由を説明すると分かりやすくなります。

(2)結論の説明部分
実際に店に行かずに応募した時は、口コミや公式サイトから得た情報に惹かれたことを正直に書きましょう。

(3)思い部分
ここでは意気込みに加え、「家が近いのでシフトに入れる」というアピール部分を盛り込んでいます。

(4)結論部分
  最後に挨拶を加えて、熱意をアピールしています。

■ホールスタッフの志望動機例

私は◎◎店の明るい雰囲気の中で、お客様に寄り添った接客を学びたいと思い、応募しました。ーー(1)
以前、友人と◎◎店に伺った際に雰囲気に惹かれただけでなく、スタッフさんの人柄やこちらの様子を細かく察した接客技術に尊敬を抱きました。その時に、「◎◎」店で働きたいという気持ちが芽生えました。ーー(2)
もし、◎◎店で働くことができれば、先輩の姿を追いかけながら、お客様により満足していただけるようなスキルを身に着けていきたいです。ーー(3)
私はまだまだ未熟ですが、精一杯働きますので、ぜひ当店でホールスタッフとして働かせていただきたいです。よろしくお願いいたします。ーー(4)

★解説★
(1)結論部分
最初に応募した理由を書きました。「学びたい」という言葉で熱意を伝えています。

(2)結論の説明部分
理由を説明した際に、「実際にお店にいった」ことをアピールしています。

(3)思いについて
ここで、学びたいことを具体的に説明することで、読み手に何をしたいかを伝えています。

(4)結論部分
最後に挨拶を加えて、熱意をアピールしています。

終わりに

志望動機は面接を受ける際にも必ず聞かれるほど、重要な事項です。
履歴書などに志望動機を書く際にできるだけ正直に書きましょう。そうすれば、面接でも志望動機をはっきりと説明することができます。

あなたの志望動機と熱意さえ伝われば、きっと面接も上手くいくはずです。

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