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2016/11/16(2018/11/8更新)

今さら聞けない「飲食店の面接術」。服装から志望動機まで基本をチェック!

就職活動、転職活動をする際、避けて通れないのが採用面接。勤務したい店舗・飲食企業に採用してもらうためには、自分の決意や夢、長所を最大限に伝える必要があります。また、どんなに真面目で熱意があっても、服装がだらしなく、面接官の質問に的確に答えられないようでは面接に失敗してしまいます。

面接という短い時間の中で、いかに好印象を残すことができるか? 今回は面接の際の大切なポイントを改めてご紹介していきます。

面接にはスーツ? それとも私服?

『人は見た目が9割』なんて本もあるほど、外見から発する印象はとても大切なものです。では、面接には何を着ていくのが正解なのでしょうか。絶対に合格したい気持ちから、スーツを着用するか迷う人も多いようですが、飲食店は他の業種と違い面接時にスーツを求められることは少ないようです。理由は、スーツを常に着る仕事ではないからです。

飲食店の面接ではスーツか否かは問題ではなく、重要なのは「清潔感」です。見た目がきちんとしていることはもちろん、髪型、ひげ、爪、面接官によっては靴の汚れをチェックする場合もあります。面接の際は、私服であってもだらしない印象を与える服装は避け、また髪型やひげは整えられているかをしっかりと確認のうえ、面接に臨みましょう。もし面接に見合う私服がなければ、スーツにする方が無難です。

徹底した下調べでどんな質問にも答えられるように!

面接を突破するには、面接官からの質問に答えながら、同時に自分の長所や熱意をアピールしていかなければなりません。アピールするためには、採用側の「なぜ」を納得させる説得力が必要です。説得力のある回答は、徹底した下調べを行うことで準備できます。

(1)なぜこの店で働きたいと思ったのですか?

この質問は「応募者がどの程度、店を調査しているか」を知るためのものです。できれば志望する飲食店へ食べに行って、メニューや雰お店の囲気、ターゲット層などを自分の目で確認しておくことが大切です。求人@飲食店.COMの アンケートによると、求職者の3人に1人が面接前にお店を訪れています。実際に足を運ぶことで、印象と志望動機を実感のこもった言葉で伝えることができるようになります。とはいえ、なかなか時間が捻出できないという人もいるでしょう。来店できない場合には、インターネット等で情報を収集し、店の魅力について十分に把握しておきましょう。また、その店で自分のどんな経験を生かし、どのように貢献できるかも伝えるようにするとよいですね。

(2)この店でどんな仕事をしたいと思っていますか?

この質問は「募集している人材と応募者のギャップがないか」をみています。また、フランチャイズやチェーン店の場合は、将来どのポジションを目指しているのかを確認するものでもあります。フランチャイズやチェーン店を持つ企業の面接を受ける際は、会社概要にある「企業理念」を確認しておきましょう。企業理念を知ることで、その店舗や企業が、飲食業を通して何を目指しているのかがわかります。そのうえで、自分がどんな仕事で、何に貢献したいと思っているのかを伝えましょう。

(3)あなたの仕事に対する考えを教えてください

この質問は、飲食業で働くことだけではなく「人生における仕事の位置付け」を聞いています。率直に自分の考えを述べるとともに、自分が飲食業でどのように社会と関わっていきたいかを伝えることができれば、熱意をアピールすることができます。

(4)いつから働けますか? 残業はどれくらいできますか?

採用されたい一心で「すぐ働けます」「残業はいつでもできます」と安易に答えてしまうと、自分の首を絞めることになりかねません。自分ができる範囲を正直に伝えましょう。この時、時間外勤務の時間や頻度はどの程度なのかを質問しておくと、採用後のトラブル回避となり、双方にとって安心です。

答えにくい質問をアピールチャンスに変える

飲食業は、アルバイトや転職が多い業界です。「転職回数が多いとマイナスになるのでは」と不安になる気持ちは理解できますが、正直に伝えることが大切です。そして、転職はポジティブな選択であったことを伝えることでアピールポイントになります。

(1)なぜ前の店を退職したのですか? 現在までブランクがあるのはなぜですか?

この質問を投げかけることによって、応募者の転職についての捉え方を知ることができます。マイナスのイメージでの質問ではありませんので、堂々と転職ごとの明確な理由を話しましょう。さらに、転職を重ねて何を学んだのか、その学びがこの店でどのように貢献できるのかを伝えましょう。ブランクについては、資格取得のためであればその資格を、そうではない場合も、ブランクの間に何を学び、どのようなスキルを磨いていたのかを述べるといいでしょう。

(2)将来の夢について教えてください

この質問は「応募者のキャリアプランを把握する」ためのものです。将来独立をしたいのか、店長や料理長になりたいのかなど、自分が考えているキャリアプランをはっきりと答えましょう。フランチャイズではない飲食店の場合、独立希望は伝えにくいかもしれません。しかし、採用する側にとっては知っておきたいことなので、独立希望の場合でも伝えたほうが良いようです。採用する側は、戦力となり長く働いてほしいと思っています。そのため、「将来独立希望ではあるが、今は理念に共感したこの店舗で経験を生かし貢献したい」と、その店舗や企業でのキャリアプランに重点を置いて話しましょう。

面接で見極めたいことを知ろう

採用者が知りたいことは、仕事や店舗への「貢献度」「意欲」「将来性」です。これらを見極めるために、さまざまな質問を投げかけてきます。自分の軸と考えをしっかりと持っていれば、どんな質問にも臆さずに答えることができるので、就職活動・転職活動を始める際は、なぜ飲食業界で働きたいと思うのか、今一度考えてみるのもいいかもしれません。短い時間の中で、自分のアピールポイントを十分に伝えられるよう、準備を万全にして、面接に挑んでください。

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※2018/11/08 情報を追加しました。