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2019/10/18

職務経歴書の書き方のポイントを徹底解説【飲食店ホールスタッフ・店長向け】

画像素材:PIXTA 飲食店の転職活動で必要となる、職務経歴書。
職務経歴書に何を書けばいいのかわからずに悩んでいるという飲食店店長やホールスタッフの方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は人事が評価するポイントを踏まえた、職務経歴書の書き方をご紹介します。

※職務経歴書は履歴書とは別の書面です。履歴書を書きたい人はこちらをどうぞ
【関連記事】 飲食店の求人に応募するときの履歴書の書き方。採用担当者は履歴書のどこを見ているのか?

職務経歴書の見本

最初に職務経歴書の全体像をお見せします。
記載されている内容に関しては後述して説明しますので、まずは全体から確認しましょう。

職務経歴書

ビストロバル・シンクロ 恵比寿店
在籍期間:2015年4月~2017年3月

【基本情報】
職種: サービススタッフ
業態: スペインバル
雇用形態: 正社員
席数: 52席
客単価: 約5000円
月商: 約500万円

【職務内容】
<担当業務>
・接客業務全般、調理補助、新人教育業務、シフト管理

<実績>
・2015年度売上 ○○万円、目標達成率△△%
・2016年度売上 ○○万円、目標達成率△△%

・2017年2月に開催された社内の接客コンテスト(50名)で優勝
・インバウンド対策を提案し、外国人向けメニューの作成などをおこなった結果、10%売上がアップ

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ビストロバル・シンクロ 梅田店
在籍期間:2018年4月~2019年9月

【基本情報】
職種: ホールチーフ兼副店長
業態: スペインバル
雇用形態: 正社員
席数: 32席
客単価: 約4000円
月商: 約400万円

【職務内容】
<担当業務>
・接客業務全般、調理補助、新人教育業務、シフト管理、売上管理

<実績>
・2018年度売上 ○○万円、目標達成率△△%

・新人スタッフのOJTを担当。マニュアルやチェックシートを作成し、新人スタッフのスキルアップに尽力
・ホールチーフとして売上拡大に取り組み、2018年・2019年度 グループ店舗(10店舗)売上1位を達成

【退職理由】
前職では、職場環境や待遇などに不満はありませんでしたが、昨年末に第一子が生まれたため、故郷である名古屋市にて生活したいと思い、退職しました。
貴社では前職で培ったマネジメントスキルやインバウンド対策に関するノウハウを存分に活かしたいと考えております。
以上が職務経歴書の見本です。
この中で特に大事になるのが
・基本情報
・職務内容
・退職理由
の3点になります。

この3点についてこれから解説していきますので、各項目でのポイントを確認しておきましょう。

(1)勤務先の基本情報を詳しく書こう

まずは、これまでに働いていた店舗の基本的な情報や担当していた職種を記載します。
具体的には、店舗名・在籍期間・職種・業態・雇用形態・席数・客単価・月商などを記入しましょう。
これらの情報は求職者の経験を確認する上での判断材料になります。

(2)職務内容は具体的に書くことを意識

職務内容欄には、これまで働いていた店舗でどんな業務を担当し、どんな成果を上げてきたのかを具体的に記入します。
飲食店サイドは、記載された内容を元に求職者が今後どれだけ自店舗で活躍できるかどうかを判断します。
店長候補を募集する求人であれば、マネジメント経験や売上実績についてアピールするなど、採用サイドが求めている人物像を意識しましょう。
実績を書く際は、数字を使用するなど具体的に書くのがポイントです。
また、ダラダラとした文章は内容が伝わりづらいため、適宜見出しを付けたり、箇条書きにするなどメリハリのある文章を心掛けてください。

記入例)
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ビストロバル・シンクロ 恵比寿店
在籍期間:2015年4月~2017年3月

【担当業務】
・接客業務全般、調理補助

【実績】
・2017年2月に開催された社内の接客コンテスト(50名)で優勝
・インバウンド対策を提案し、外国人向けメニューの作成などをおこなった結果、10%売上がアップ

恵比寿店で2年間勤務後、梅田店へ異動。その際、ホールチーフ兼副店長に昇進。
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(3)意外と大事な退職理由の記載

世間一般ではあまり重視されていない傾向もありますが、以前の職場を退職した理由を記載することも重要です。
以前の職場の退職理由を元に面接官は自分たちの職場があなたにとって良い職場になりえるか確認しています。
退職理由は面接でも良く聞かれる項目になるので、あらかじめ職務経歴書に書いておくと飲食店サイドから喜ばれます。

ネガティブな印象を与えないように注意

退職理由を記載する場合は、ネガティブな印象を持たれないように注意しましょう。
「給与が安かったから」
「残業が多かったから」
「人間関係が悪化したから」
など、ただ前職の不満を挙げるような内容は印象が悪いです。
退職理由から上手く志望動機や今後の展望などにつなげると、前向きな印象になります。
また、具体的にどこに不満があり、そのために自分自身がどんな行動をしたのかなどを挙げるのも好印象に映るポイントです。

記入例)
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前職では、ホールチーフとしてグループ店舗売上トップを達成しましたが、実績が給料につながりにくい環境でした。私自身の将来のライフプランを踏まえたうえで、収入面でも向上を目指したいと考え、転職を決意しました。貴社は、成績に応じて給与や賞与が決まる仕組みが整っていることから、今回応募いたしました。
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職務経歴書は手書きではなくパソコンで!

職務経歴書は、形式が決められているわけではありません。そのため、飲食店側から書式を限定されているようでなければ、手書きでもパソコンでも提出できます。とくに、パソコンでの記入はメリットも多く、職務経歴書の作成におすすめです。具体的にどんなメリットがあるのか見ていきましょう。

■修正や加筆をしやすい

手書きで職務経歴書を作製する場合、誤字や脱字をしてしまうと、修正するのが難しく、最初から書き直しということもあります。
一方で、パソコンで作成すれば保存ができるため、簡単に修正ができます。
もちろん加筆も可能なので、手書きに比べギリギリまでクオリティを上げやすいというメリットもあります。

■手間がかからない

転職活動の際は、いくつかの飲食店への応募を同時に進めることが多いと思います。
手書きの場合、一度職務経歴書を提出したら手元に残らないため、他の店舗に提出する際は再度書かなければならず、その分手間がかかります。
しかし、パソコン上で作成した場合は、保存しておいたものを印刷するだけでいいため、その分面接対策などに時間を割くことができます。

■フォーマットを自由にカスタマイズできる

実はWEB上には、さまざまな職務経歴書のフォーマットが公開されています。
パソコンで製作する場合は、それらをダウンロードしてGoogle docsなどを用いてカスタムすることも可能です。文字の大きさや改行など見やすいレイアウトに整えたうえで、職務経歴書を提出できます。

職務経歴書のポイントまとめ!

職務経歴書の記入が全て終わった人は、提出前に改めて今回ご紹介したポイントを見直しましょう。

・以前の勤務先の基本情報が書かれているか?
・職務内容の実績が具体的に書かれているか?
・記号などを使い、メリハリがある書き方をしているか?
・退職理由はポジティブな内容で締めくくっているか?

以上の項目を確認して、あなたの魅力が最大限に伝わるような職務経歴書を書き上げてみてください!

第三者から職務経歴書を確認してもらうこともおススメ

いざ職務経歴書を書いてみても、経歴書が分かりやすいものになっているか分からない人も多いと思います。
そんな時は同業者の友人やプロのキャリアプランナーに自分の職務経歴書をみてもらうことをお勧めします。
第三者からの意見をうまくとりいれることで、職務経歴書がどんどんブラッシュアップされていきます。
特に転職のプロであるキャリアプランナーに職務経歴書を確認してもらうと、 あなたの経歴書がブラッシュアップされるだけでなく、自分が気付かなかったあなたの長所も見出してもらうことが可能です。

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