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2020/2/10

飲食店スタッフが考えたいこれからのキャリアプラン。キャリアアップへの道は?

飲食店にはさまざまな業態、さまざまな職種があります。また、そこで働くスタッフも、それぞれが自分らしいキャリアプランを思い描いています。たとえば大手外食企業で出世の道を目指す人、複数の店で修業を重ね、いつか自分の店を持ちたいと考えている人……。そして、いろんな選択肢がある中で、どの道に進もうか悩まれている方も多いことでしょう。

今回は飲食店で働く方、これから働きたいと考えている方に向けて、外食業界でのキャリアの歩み方について基本をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
画像素材:PIXTA

飲食店スタッフはホールスタッフ、キッチンスタッフに分けられる

飲食店スタッフの仕事は、大きく分けるとホールスタッフとキッチンスタッフの二種類があります。キッチンスタッフは、厨房での調理がメイン、一方ホールスタッフは、注文を受ける、料理を運ぶ、会計を行うなどの接客サービスがメインです。

ホールスタッフとキッチンスタッフは役割が違うため、どちらを選ぶかによって進めるキャリアが変わることも考えられます。それぞれの役割に注目しつつ、3つのキャリアプランの例を見てみましょう。

【1】個人経営の飲食店で技術を究める

飲食店スタッフの代表的なキャリアパスの一つとして、個人経営の飲食店に従業員として勤め、サービスや調理の技術を追求するという方法があります。

キッチンスタッフの場合、洗いものや清掃、仕込みの手伝いをする見習いとしてスタート、その後、食材や料理の知識を身につけながら調理の経験を積んでいきます。実力が認められれば、料理長のような役職を任されることもあるでしょう。

ホールスタッフの場合は、接客をしながらサービスの基本を学んでいきます。経験を積んだ後は、ホールマネージャーなどのマネジメントの役割を任されるケースが考えられます。

個人経営の飲食店オーナーやシェフは、名店で研鑽を積んできた人も多くいます。オーナーやシェフとの距離が近いことも多く、接客や調理の技術を近くで学びやすいというメリットがあります。ただし、個人店では研修や教育制度が整っていない場合もあり、自ら学ぶ姿勢が重要になることも。

【2】大手飲食企業で出世を目指す

個人経営の飲食店に勤める以外には、チェーン展開している居酒屋など、複数の飲食店を経営する企業に就職して経験を積むという手段もあります。大きな企業であれば、社内での出世を目指してキャリアアップしていくことも可能です。

ホールスタッフの場合は、経営している飲食店のいずれかで勤務、その後、店舗責任者へとステップアップしていくケースが考えられます。また、さらなるキャリアアップとして、複数の店舗を管理するエリアマネージャーへの道も考えられます。店内で管理する業務とは違い、飲食店を外部からサポートする仕事で、高いマネジメント能力が求められます。

キッチンスタッフの場合は、キッチンスタッフとして経験を積んだ後、料理長などの厨房の責任者になる道が考えられます。また、メニュー開発、業態開発などの開発業務に携われる可能性もあるでしょう。

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【3】独立して飲食店経営者になる

飲食店経営者を目指す場合は、飲食店や飲食企業でキッチンスタッフやホールスタッフとして勤めて経験を積み、店の経営手法を学んでから独立するのが一般的です。キッチンスタッフの場合は自分がオーナーシェフとして活躍する道が考えられますが、ホールスタッフの場合は経営やマネジメントが中心の仕事になるため、飲食店を開業する場合は信頼できる料理人を見つける必要があります。

イチから店を作って経営者になるには、従業員としてのノウハウだけでなく、飲食店経営のスキルが必要になります。【1】や【2】の手段で従業員として働きながら、経営についても学んで知識を身につけることが大切です。
このように、飲食店スタッフとしてキャリアアップしていく道は多様にあります。自分がどんなキャリアを歩みたいのか考えながら、働く場所を選ぶようにしてみましょう。