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2016/10/5

ホールスタッフにワインの知識は必須!? ワインを学ぶための3つの勉強法

現在、日本では「第7次ワインブーム」を迎えており、ここ数年で様々な業態の飲食店でワインが提供されるようになりました。そのため、飲食店で働くスタッフにはワインの知識が求められるようになり、特にバルやビストロといった業態では、ワインに詳しいことが働くうえでの“強み”になるケースもあります。

では、ワインの知識を身につけてその道のスペシャリストになるためには、どのような方法が考えられるのでしょう? 今回は本物のワインと触れ合いながらその知識を身につけることができる勉強法を、3つご紹介します。

1、飲食店で働きながらワインの勉強をする

一番簡単に実践できる勉強法は、ワインを提供している飲食店にホールスタッフとして入社し、働きながらワインの知識を身につけるというものです。

最近は「ワイン=高級なお酒」というイメージが払拭され、様々な業態の飲食店で気軽にワインが楽しめるようになりました。それに、フレンチやイタリアンといった西洋料理以外にも、和食や中華料理などとの相性も研究され始めています。ワインを学ぶには、絶好の機会といえるのではないでしょうか。

また働きながら学ぶ手法は、より実践的な知識を身につけられるのも特徴です。たとえば魚料理には白ワインを合わせるのが一般的ですが、これが刺身と限定されると、「樽の香りがついていないもの」という風にかなり細かな条件が発生します。こうした知識は本などで学ぶよりは、働きながら学んだ方がより広い知識を得ることができるでしょう。

2、ワインに関する資格認定試験の合格を目指す

“ワインに詳しくなった上でそのことを証明できるようになりたい”という方には、ワインに関する資格の取得を目指すことをおすすめします。ワインに関する資格には「ソムリエ」と「ワインエキスパート」の2種類。簡単に説明していきましょう。

■ソムリエ
ワインに詳しくない方でも耳にしたことがあるであろう、とても有名な資格です。ソムリエは飲食業界のプロフェッショナルに向けた資格ということもあり、受験するためには以下の職務のいずれかを通算3年以上経験し、試験日現在でも従事していることが条件になります。

・アルコール飲料を提供する飲食サービス
・ワイン・酒類飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、教育機関講師、酒類製造
・アルコール飲料を取り扱うコンサルタント業務

■ワインエキスパート
プロフェッショナル向けの資格であるソムリエに対し、ワインエキスパートは主にワイン愛好家を対象とした、一般人向けの資格となっています。そのため、受験資格についてもこれといった制限がなく、20歳以上の「ワインが好きな」方であれば、誰でも受験することが可能です。

とはいえ、ワインエキスパートの資格を取得するメリットは大きく、合格すると「ワインについてソムリエと近しい知識を有している」という証明に繋がるので、無資格者に比べて遥かに高い評価を得ることができるようになります。

3、海外へ「ワイン留学」をする

現在、日本で活躍する一流シェフの中には、ヨーロッパで修行した経験を持つ方も多いですが、それと同じように、一流のソムリエになるためにフランス、スペイン、イタリア、オーストラリアといったワインの名産国に渡り、数年間の修行期間を経てワインのスペシャリストになった方もこれまでにたくさんいるようです。

海外修行と聞くと身一つで外国に行き、現地に着いてから働くお店を探すというイメージをお持ちの方もいると思いますが、現在は「日仏文化協会」や「フランス留学センター」といったワイン留学を支援してくれる団体が数多く存在します。こうした団体に協力を仰ぎながら、留学準備を進めるとスムーズに事が運ぶでしょう。また「株式会社ENGINE」という企業では、ソムリエとしてフランスで修行したい方に向けて現地のレストランの紹介をしているそうなので、一度問い合わせをしてみるのも良いかもしれません。

現在は様々な業態でワインの知識が役に立ちます。ワインに興味をお持ちの方は、ぜひ上で紹介したような方法で、ワインのスペシャリストを目指してみてはいかがでしょうか?

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