しょくヨミ!! 飲食店の正社員/アルバイト求人情報サイト [更新:6月6日 12:41]

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料理人の年収っていくら?年収1000万円は可能?調理の仕事で、安定や高収入を手にする方法はこちら!

目次

飲食業…特に「料理人になりたい」と言うと、「収入が安定しないからやめたほうがいい」と言われることはありませんか?
「労働時間が長くて大変」「体力勝負の仕事だから大変」「稼ぎが少なくて大変」
料理人は、そういったイメージが根強い職業のひとつです。
しかし、長く料理人を続けている先輩たちがいるのも事実。本当に料理人は稼げない職業なのでしょうか?
ここでは、調理の仕事で安定した将来をつかみ、さらには高収入を得る方法をご紹介します。

この記事はこんな人にオススメです!
  • ・料理人として安定して働き続けたい人
  • ・調理の仕事で高収入を得たい人
  • ・今の職場で年収をアップさせたい人
  • ・年収アップのために転職や独立を検討している人

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年収1000万円を目指すことも、安定した将来をつかむこともできる!

まず結論から言うと、料理人の仕事でも 年収1000万円を目指すことは十分に可能です。
スキルや働き方次第では 1000万円どころか、それ以上だって目指せます
そしてもちろん、 着実に安定した収入を上げ続けることも可能です。

大きな夢を追いかけたい人にも、家族を養いながら堅実に暮らしたい人にも。
料理人は手に職があるからこそ、自分自身が望む働き方や稼ぎ方ができる職業といえます。

料理人(調理スタッフ)の平均的な年収・月収はいくら?

それでは、現在正社員として働いている料理人の平均的な収入を見てみましょう。
実際には店舗の価格帯やエリア、業態、そして料理人本人の経験値や保有している資格などで大きく差がつきますが、ひとつの目安にはなると思います。

正社員として働く料理人の平均収入

求人飲食店ドットコムに掲載されている求人に見る調理スタッフの平均月給は、東京が28万7722円、大阪が27万5881円(2025年度上期)。
業態やエリアで差はありますが、いずれも 前年比102.5%程度の上昇傾向にあります。

また、企業の規模によっても収入には差が出ます。
従業員数10~99人 従業員数100~999人 従業員数1000人以上
月収
(超過勤務手当込み)
27万8000円
男性:31万3200円
女性:23万500円
28万7600円
男性:32万7400円
女性:23万7900円
29万5000円
男性:34万5500円
女性:24万3600円
賞与など 28万5000円
男性:27万4400円
女性:29万9300円
39万600円
男性:41万5300円
女性:35万9800円
38万7200円
男性:54万3100円
女性:22万8300円
※平均年齢44.9歳(男性:44.6歳、女性:45.2歳)、平均勤続年数9.2年(男性:10.1年、女性8.2年)
※平均所定労働時間169時間+超過実労働時間12時間(男性:174時間+14時間、女性164時間+9時間)
※賃金構造基本統計調査より(2025年)
▶政府統計の総合窓口

以上の平均月収と賞与を参考にすると、企業規模10人以上の企業に勤める料理人の平均年収は379万円ほど。
日本における2025年度の平均年収は約470~480万円前後で、平均月給は約29万2000円です。
確かに平均年収は下回っていますが、月給ベースで見ると料理人が目立って低いというわけではありません。また、求人にある月給はあくまで初任給なので、やはり極端に低いとは言えません。

正社員として働く料理人の収入の推移

自分自身の腕が勝負の料理人。技術職なので、 収入のアップにはスキルのアップが欠かせません。
10~20代は技術が伴わないことから手掛けられる仕事が限られるので、どうしても収入が低くなりがちです。特に、未経験の新卒で入社した場合は見習いからのスタートになるため、一般企業に勤める同年代の人よりも平均年収が低くなる傾向があります。

【料理人の年齢別平均収入】
月収(超過勤務手当込み) 賞与など 年収
19歳以下 20万4700円 3万5300円 249万1700円
20~24歳 23万1800円 16万2800円 294万4400円
25~29歳 25万8800円 29万9200円 340万4800円
30~34歳 26万9400円 31万8800円 355万1600円
35~39歳 29万3400円 38万4400円 390万5200円
40~44歳 29万300円 38万4700円 386万8300円
45~49歳 29万7000円 40万5500円 396万9500円
50~54歳 30万1400円 42万3400円 404万200円
55~59歳 28万700円 34万3300円 371万1700円
60~64歳 25万1800円 25万3100円 327万4700円
65~69歳 23万3900円 14万5900円 295万2700円
70歳以上 21万2000円 9万1000円 263万5000円
※従業員数10人以上の企業における正社員の平均値
※賃金構造基本統計調査より(2023年)

正社員として働く料理人の平均収入は、年齢とともに緩やかに上昇して50代がピークになります。
技術は大切ですが体力勝負の仕事でもあるので、定年を迎える年齢に近づくと収入は下がり始めます。

料理人(調理スタッフ)が「稼げない」と言われる3つの理由

ここまで見てきた正社員として勤務する料理人の収入は、イメージ通りやや低く感じるかもしれません。確かに技術を身につけて一人前になるまでは、なかなか思うように稼げないでしょう。しかし料理人は、最初に述べたように スキルや働き方次第で高収入を十分に目指せる仕事です。

では、なぜ「料理人は稼げない」という印象が消えないのでしょうか。
それには以下の理由が考えられます。

未経験スタートの人の初任給が低めだから

見習いという立場からスタートして、腕を磨き一人前になる必要がある料理人という仕事。
家庭料理程度の経験しかない人は、包丁の握り方から習わなくてはいけません。調理師専門学校を卒業している人なら基本的な技術は身についていますが、それでもプロの厨房の流れから覚える必要があります。

見習いは、いわゆる「修業期間」。ひたすら知識や技術を吸収して、プロの動きを身につけることに集中する期間です。 給与は最低限しか出ないことがほとんどなので、同年代の人と比較すると「稼げない」と感じることも多いと思います。
画像素材:PIXTA

企業規模の差や働き方により賃金格差があるから

一般的に有名ブランドを展開する大手チェーンや外資系のホテルは、給与や賞与、休日・休暇をはじめとした待遇や福利厚生が充実している傾向があります。
一方で、地元で数店展開する中小企業や個人経営店は大手よりも売上高が少ないこともあり、自由度の高さや風通しの良さなどの魅力はあるものの給与や手当、福利厚生にはあまり恵まれない傾向にあります。

企業の規模によって待遇が大きく異なるため、料理人同士にも賃金格差が見られ、同年代の料理人と同じように働いているのに「思うように稼げない」と感じる人もいます。

心身の負担に対する見返りが少なく感じることも

飲食業の多くは接客サービス業なので、一般的には世の中が休みの時期が稼ぎ時です。土日祝日はもちろん、夜から深夜がメインの労働時間になることも少なくありません。
このことから、家族や友人と予定を合わせにくかったり、趣味のイベントなどに参加できないということに心理的なストレスを感じる人もいるでしょう。

また、料理人は基本的に立ち仕事です。食材を運んだり、重い調理器具を扱ったりと、腕力が必要になる場面も頻繁にあります。 さらに、勤務時間外にも腕を磨くために練習をしたり、繁盛店の視察に行ったり、生産地へ足を延ばすこともあります。
調理は繊細な手仕事であり、アイデアや柔軟性が必要な仕事でもありますが、何よりも体力が必要です。

このような点に心理的、身体的な負担を大きく感じる人のなかには、負担の割に見返りとなる収入が少ないと感じる人もいます。

今の職場で年収をアップさせる5つの方法

今すぐ収入を上げるには、条件のいいお店に転職するのが早いでしょう。しかし、働きながらの転職活動には体力的にも精神的にも大きな負担がかかります。 また、職場の人間関係や仕事内容に不満がない場合、改めて関係を構築する必要がある転職は大きな賭けとも言えます。
そこでまずは、今の職場にいながら収入を上げる方法を考えましょう。

【方法1】ファンを作ったり、メニュー考案などで売上に貢献する

あなたの力で売上が上がれば、インセンティブや昇給の交渉がスムーズに進められます。
例えばお客様に好評で売上に貢献しているメニューを考案しているとか、お客様があなたの料理はもちろん、あなたと話すことも楽しみで来店しているとか。
あなたのアイデアや人柄が売上に貢献していることが具体的に伝わる実績があると、賃上げ交渉の際のアピールポイントとして使えます。
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【方法2】スキルアップや昇進を目指す

料理人の収入アップにスキルアップは欠かせません。技術を磨いてキッチンでできることが増えれば、それが昇給につながっていきます。
現在の勤務先で収入を上げるためには、経験年数を重ねていくこと、お店に必要な技術を身につけてさらに腕を上げることは重要です。 誰にも負けないくらいスキルを磨いたり、コンテストで好成績を収めるなど、ひとつでも極めれば能力給を得ることもできるでしょう。

また、 技術力や指導力など能力を総合的に上げて昇格を目指すことも大切です。実際に、20代という若さでシェフとなり、50代レベルかそれ以上の年収を得ている料理人もいます。
料理長、シェフ、スーシェフ、チーフなど。ポジションをつかめば、基本給が上がることはもちろん役職手当なども含めて収入は着実にアップしていきます。

【方法3】専門の資格や免許を取得する

料理人として働く際、必ずしも調理師免許は必要ではありませんが、調理師免許を所持していることで手当が支給されることもあります。
また、業態によっては専門の資格や免許を持つことが昇進に関わったり、資格に応じて手当を支給している会社もあります。

ふぐ調理師や製菓衛生師、栄養士のほか、ソムリエや唎酒師など。食に関する資格や免許はいろいろとありますし、インバウンド対応として英検やTOEICのスコアを重視し、手当を支給している会社もあります。

手当につながる資格を取得すれば、確実に収入アップにつながります。もし職場のニーズに合う資格やプラスされる手当がなかったとしても、 資格は今後の転職の選択肢が広がるなど、確実に有利に働きます。興味がある資格があれば、取得を前向きに検討してみましょう。
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【方法4】新店舗や新事業に積極的に参加する

職場が新しい事業に乗り出そうとしている場合は積極的に参加してください。
新店舗をはじめとした新しい事業が始まる時には、新しいポジションが生まれます。
事業の立ち上げや店舗のオープニングスタッフとして活躍するほか、料理長や店長など昇進が伴う関わり方ができれば年収はアップ。そこで実績を上げれば、さらなる高評価につながります。

また、 オーナーシェフとして社内独立ができる場合はぜひチャレンジしましょう。
社内独立は、会社のもとで安定感を確保しながら大きな挑戦ができるチャンスです。裁量や収入がアップするうえ、自分が独立に向いているかどうかも実践を通じて考えられるいい機会なので、キャリアアップという点でもぜひ手を挙げましょう。

【方法5】本業の合間に副業をしてみる

年収アップのために休日や勤務時間外など、 本業の合間に副業を行っている料理人も少なくありません。
例えば出張シェフサービスとしてお客様のご自宅で料理を振る舞ったり、キッチンカーでイベントに出店したり。
副収入を得られることはもちろん、本業とは異なる得意メニューを提供できたり、お客様から直接フィードバックをもらえたりすることもこれらの副業の大きなメリット。本業につながる斬新なアイデアが浮かぶこともあるでしょう。

また、独立を検討している人には、数字やサービスなど調理以外の業務も含めた実践経験にもなります。副業で収入を増やすとともに料理人としての仕事の幅も広がり、モチベーションアップや夢の実現にもつながるでしょう。

ただし、まずは勤め先の副業規定を確認することが大切です。企業によっては副業を認めていないケースもあるので注意しましょう。
また、本業の合間に行うので体力的な負担は大きくなります。副業の疲れが本業に影響してしまう人には向いていないでしょう。
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転職で年収アップするための5つのポイント

今の勤務先で収入を上げるために頑張っても、やはり企業の規模や体制による限界があることは否めません。また、実力を認めてもらえなかったり、新たなポジションが生まれないことで給与が頭打ちになってしまうこともあるでしょう。

職場の都合でこれ以上の収入アップが見込めない場合は、より条件のいい職場に転職することもひとつの手です。働く場所を変えただけで年収が大きく上がるケースは十分にあるので、以下のポイントを踏まえて検討してみましょう。

【ポイント1】ポジションを上げる

上司や先輩が活躍中で、スキルを上げても昇進できずに年収を上げられないという人の場合、 転職でポジションを上げると年収もグンと上がることが多いです。
新店の料理長(シェフ)や副料理長(スーシェフ)、料理長の独立に伴う次期料理長など。役職のあるスタッフとして採用されると給与面で優遇されることが多いうえに、働きがいもアップすると思います。

【ポイント2】企業の規模を変える

同じ業態や価格帯のお店でも、 母体となる運営会社の規模によって月収や賞与などの条件は大きく変わります。
フランチャイズも展開しているような大手チェーンの場合、収入面でも福利厚生面でも条件がしっかりと整っていることがほとんど。中小企業や個人店からの転職の場合、年収や待遇面での働きやすさは大きくアップするでしょう。

また、 外資系の高級ホテルやリゾート、高単価なレストランは収入が高くなる傾向があります。
もちろん、高いスキルや知識、発想、サービス精神のほか指導力や求心力も求められますが、五つ星ホテルのレストランのシェフの平均年収は1000万円以上。高給とともに高待遇も得られます。
ただし実績がないとシェフとして転職することは難しいので、まずは一般の調理スタッフからのスタートになります。もし現在高級ホテルや星付きのレストランに勤務しているなら、シェフのそばで積極的に学んで上のポジションを目指したほうが賢明です。
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【ポイント3】エリアを変える

求人飲食店ドットコムではエリアごとに求人を掲載しています。最低賃金が都道府県で異なることもあり、平均月給も地域で差があります。
調理スタッフの平均月給は、東京が28万7722円、大阪が27万5881円(2025年度上期)。
店長や本部スタッフなどすべての職種を含めた平均月給は以下の通りです。
・東京都:30万1309円
・大阪府:28万8499円
・愛知県:27万5643円
・福岡県:26万7748円

もし現在福岡県で働いているなら、同じ業態や規模でも大阪で転職すると年収が上がる可能性が大いにあります。また、東京都内でも渋谷区や港区、中央区など、 より高価格帯の店舗が多い華やかな街へ行くほど収入は上がります。

さらに収入を大幅に上げるには、海外も視野に入れてみましょう。日本料理や日本の職人は海外で大いに重宝されていますし、すでに活躍して名を馳せている先輩料理人も大勢います。
語学力も必要になるのでかなりの挑戦にはなりますが、年収1000万円以上を目指す人にはチャレンジする意義が大いにあると思います。

【ポイント4】業態を変える

飲食店や料理人とひと口に言っても、ジャンルは様々。求人飲食店ドットコムの掲載実績を見ると、平均月給は業態によっても異なります。
より人気が高く売上が大きなジャンルや、専門的な知識や技術が必要な業態は平均月給が高くなる傾向があります。

【業態別の平均月給/東京都・大阪府】
東京都 大阪府
イタリアン 29万6612円 28万6910円
和食 31万1909円 29万4451円
居酒屋・ダイニングバー 30万7789円 29万4953円
カフェ・喫茶店 27万8344円 26万1340円
洋食・西洋料理 29万4645円 28万846円
求人飲食店ドットコムより(2025年度上期)

業態にこだわりがなく調理の仕事ができれば構わないという人や、多彩なジャンルを経験してみたうえで収入アップを図りたいという人には、今のスキルを活かしながら業態を変えてみることも手です。
年収が上がるばかりか、思わぬ適性や得意ジャンルに出会うこともあるかもしれません。

【ポイント5】福利厚生に注目する

月給や賞与、インセンティブや手当など、得られる金銭が増えれば額面の所得はアップしますが、自分が自由に使える金額を増やす方法はそれだけではありません。
給与額は変わらなくても、社宅やまかないなど福利厚生で得られるものが多ければ給料の多くを趣味や貯蓄に回すことができるのです。

そこで、給与額はもちろんですが、ぜひ福利厚生の内容にも注目して転職先を探してみましょう。

  • 社宅や家賃補助がある:賃貸料やローンなど、住まいにかかる費用を節約できる
  • まかないや他店視察費用が出る:学べるうえに食費も節約できる
  • 家族手当や結婚・出産祝い金などがある:お金がかかる時期の負担を軽減できる
  • 社員割引がある:家族や友人との交際費を節約できる
  • 資格取得にかかる受講費や受験費が出る:スキルアップのための費用を気にせず挑戦できる
  • 社会保険や退職金、確定拠出型年金などがある:将来への備えが楽になる
その他、美容室でのヘアカット代のサポートや、系列会社のサービスが受けられるなど、会社によって様々な福利厚生が用意されています。

月給の額面や休日・休暇、労働時間なども転職においては大切な要素ですが、福利厚生でどんなメリットを得られるのか、それによって自由に使えるお金がどのくらいになるのかにもぜひ注目してみましょう。

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年収1000万円以上を目指すなら独立を!

ここまでお話ししてきたことはすべて正社員(被雇用者)として収入を増やす方法です。
もし年収1000万円以上を本気で狙うなら、雇われる側ではなく、独立をして経営者側に回りましょう。

社内独立やフランチャイズも経営者として歩むひとつの道ではありますが、既存のブランド力やマニュアルを活用できる一方で初期費用やロイヤリティーなどの負担が発生します。
独立には経営やサービス、マーケティングなど、調理以外にも様々な知識やセンスがいりますし、負債などのリスクに対する覚悟も必要ですが、成功すれば天井知らずの高収入も目指せます。

▶超一流シェフの年収は68億円?世界でトップクラスの料理人の年収を大公開

自分の店舗を構える

独立のもっとも一般的な方法は、自分自身の店舗を構えてオーナーシェフになることです。
オーナーシェフは、お店が繁盛するほど収入もアップ。最初は小さな1店舗だったとしても、メディアに取り上げられたり行列ができる人気店になれば、規模や店舗数を増やしてどんどん収入を上げていくことが可能です。
複数店舗の経営者になった暁には年収1億円超えも視野に入ってきます。

出張シェフサービスやキッチンカーを始める

独立の方法は店舗を構えるだけではありません。
例えば出張シェフサービスやキッチンカーなど、特定の店舗を持たずに、個人事業主として自分なりの経営を行うことも独立の手段のひとつ。こちらも同様に、 人気が出れば企業としての規模を拡大することが可能です。

また、店舗を構えないことから気軽にスタートしやすい点もこれらの事業の大きな魅力。まずは副業として始めて、軌道に乗ってから独立を目指すこともできるところがポイントです。

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SNSなどを駆使して料理人としての名を広める

料理人の仕事は店舗のキッチンで調理をするだけではありません。あなたの料理を世の中に広めて名前を知ってもらうことも、料理人としての収入アップにつながります。
SNSを通じて新しいメニューを提案したり、レシピ動画を発信したり。SNSや配信サービスなど、 オンラインを通じて知識やスキルを収益化する方法は様々にあり、それを活用して高収入を得ている料理人もたくさんいます。

有名になれば、飲食店や新商品のプロデュース、コラボレーション商品の監修、レシピ本の出版やメディア出演など、仕事の幅をどんどん広げ、さらに収入を上げていくことも可能です。

また、店舗や出張シェフサービス、キッチンカーなどを運営している人にも、 SNSなどによる発信力は重要です。お店や料理を多くの人に知ってもらい足を運んでもらうことが、安定した収入につながります。
画像素材:PIXTA

高収入?安定感?何を求めているのかを考えてみることが大切

「稼げない」というイメージがある料理人の仕事ですが、経験年数や身につけたスキル、ポジション、業態や勤務地によって年収には大きな差が出ます。

とにかく高収入を得たいと思ったら独立することがオススメですが、独立したら誰もが年収1000万円になるわけではありません。当然、負債を抱えるリスクもあります。

もし高収入よりも、長く安定して家族と暮らせる収入が得られることを望むなら、より条件がいい企業で正社員として昇進するほうがいいでしょう。

もちろん長く働き続けるためには、収入とあわせてやりがいや福利厚生、人間関係などのバランスも大切です。収入アップのために転職や独立を検討している人は、将来に向けて自分が何を望んでいるのか、仕事において何をもっとも大切に考えているのかをじっくり考えてみましょう。

料理人は、決して稼げない仕事ではありません。
働き方によっては安定して昇給できるし、本気ならいくらでも稼げる、夢のある仕事とも言えます。だからこそ自分の理想のライフスタイルに合う職場や働き方を探すことが重要なのです。

働き方や転職に悩んだら、プロに相談してみましょう

今の職場でも、転職でも、独立でも。知識をつけてスキルを磨けば収入アップにつながる、自分自身の腕が勝負の料理人。本気になれば年収1000万円はもちろん、1億円だって目指せますし、60~70代になっても熟練の技を駆使して自分のペースで働き続けられる仕事です。

高収入をドンと得るにも、安定した給与をコツコツ手にするにも、大切なのは働く場所と働き方。
自分自身がどこでどう働いたらいいのか迷ったら、一人で悩まずにプロのエージェントに相談してみませんか?

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よくある質問

Q.

料理人(調理スタッフ)の仕事は稼げないというのは本当ですか?

A.

いいえ。未経験の場合は見習いからスタートするので同世代よりも年収は低めになりますが、スキルを身につけることでどんどん昇給。働き方次第では年収1000万円も十分に目指せます。

Q.

料理人の昇給に必要なことは何ですか?

A.

技術や知識を身につけることと売上に貢献することです。資格取得や人気メニューの考案など、目に見える形で実績を上げると賃上げ交渉のアピール材料として使えます。

Q.

料理人の収入アップにつながる転職のポイントは?

A.

企業の規模が大きいほど年収は上がる傾向があります。また経験を活かして役職を狙うほか、平均月給が高い業態、エリアを選ぶことも大切です。

Q.

オーナーシェフとして独立しないと高収入は目指せませんか?

A.

いいえ。外資系のホテルやリゾートなど、富裕層が来店する高単価なホテル・レストランのシェフなら年収1000万円以上を十分に得られます。

Q.

料理人として長く安定して働くことはできますか?

A.

はい。体力が必要な仕事なので平均年収のピークは50代ですが、技術職なので熟練のスキルを活かして稼ぎ続けることができます。また正社員であれば定年まで安定した環境で働き続けることが可能です。

この記事の著者
阿部彩子

阿部彩子

コピーライター・ライター

北海道出身、東京都在住。コピーライター、ライター、作詞家。主に百貨店・住宅・飲食店などの広告を手掛けるほか、インタビュー取材も行う。宝塚歌劇と映画、マンガが大好き。

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