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2020/10/26

コロナ禍の救世主「GoToトラベル」「GoToイート」キャンペーン。現場の飲食店スタッフが注意したいポイントは?

コロナ禍で減退した経済の回復を狙い、政府は「Go To トラベル」「Go Toイート」キャンペーンをスタート。飲食店も続々と加盟し、ますます盛り上がりを見せています。しかし、どんなキャンペーンで飲食店側が何をすべきなのか、現場で働くスタッフの方の中には、まだよくわかっていない人も多いのではないでしょうか。そこで今回は改めて、「Go To トラベル」「Go To イート」の概要を解説するとともに、飲食店スタッフが知っておきたいポイントや気を付けておきたい注意点を紹介します。
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「Go To トラベル」「Go To イート」の概要をおさらい!

新型コロナウイルス感染症の流行による外出自粛と休業要請は、国内の景気・経済を疲弊させています。そんな状況を少しでも打開すべく、補助金により経済の流れを創り出そうとする政策が「Go To トラベル」「Go To イート」です。

■Go To トラベル

国内旅行・宿泊商品の割引と「地域共通クーポン」の発行を行うキャンペーン。新型コロナウイルスの感染拡大により失われた観光客の流れを地域に取り戻し、地域における経済の好循環を創出することが目的とされています。

10月1日以降の旅行者には、旅行代金の15%相当額が「地域共通クーポン」として配布。旅行者は、Go To トラベル事務局の登録を受けた土産物店、飲食店のほか、観光施設、アクティビティ、交通機関などで使用できます。

■Go To イート

新型コロナウイルスの感染症対策に取り組みながら営業している飲食店や、食材を供給する農林漁業者を支援するキャンペーン。取り組みは2つあり、1つは25%上乗せの「プレミアム付き食事券の配布」。例えば、消費者は1万円で食事券額面1万2500円を購入でき、県をまたがない地域内登録店舗(レストラン・すし店・居酒屋等)で使えます。

もう1つは、キャンペーン事業者の予約サイト経由の予約・来店での「ポイント付与」。昼食時間帯(6:00~14:59)は500円分、夕食時間帯(15:00~翌5:59)は1,000円分のポイントがつきます。貯まったポイントは、次回以降にキャンペーン参加飲食店で利用できます。

テイクアウト専門店はキャンペーンの対象外ですが、店内飲食ができる形態であれば対象店になります。キャンペーン事業者には、ぐるなび、一休、リクルートなど広く知られた事業者が選定されています。

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加盟店になっている場合、現場のスタッフは何に気を付けるべき?

■「Go To トラベル」と「Go To イート」は連動している

「Go To トラベル」と「Go To イート」は連動しています。どちらの加盟店になるにしても、飲食店はまず「Go To イート」の登録を受けることが条件になりました。つまり、「Go To イート」の登録を受ければ、同時に「Go To トラベル」の地域共通クーポン取扱店舗になれるということです。

さらに「Go To トラベル」と「Go To イート」は、キャンペーンの併用も可能であるため、お客様にとってはとても大きな割引になるといえます。加盟店になっている場合は、今までお店に訪れたことのなかった新規のお客様や観光客を掴むチャンスになるはず。これを機にリピーターになってもらえるよう、接客やサービスにより力を入れてみてはいかがでしょうか。

■感染症対策をしっかりと。ふだんの営業が大切に

「Go To イート」に参加する飲食店には、感染症対策への取り組みが求められています。

例えば、「換気、声量、三密を常に意識する」「手指消毒用に消毒液を用意する」「間隔を空けてテーブル・座席を配置する」「営業時間の短縮など、国または地方公共団体からの要請に従う」「登録飲食店の利用者が着席した際に目につく場所で、接触アプリCOCOAの紹介をする」などです。

とはいえ、すでに多くの飲食店が、政府等の公的機関が発表した感染症対策マニュアルにそって営業していることでしょう。ふだんの営業で行っている感染症対策を改めて見直しつつ、足りていないと感じることがあればしっかりと対策を行いましょう。

Go To キャンペーンは今後、「Go To イベント」「Go To 商店街」と展開される予定で、飲食店はますますキャンペーンに関わっていくことが期待できます。正しい情報を身につけ、営業にいかしましょう。