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2021/3/17

フルーツサンドが密かなブーム? インスタ映えする色とりどりの人気商品をチェック!

フルーツサンドの人気が、じわじわと高まっています。インスタ映えする色とりどりのものから、昔懐かしさを感じられるものまでさまざま。近年人気を集めている店舗を、コンセプトや特徴などさまざまな視点から紹介します。
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LORANDS. 原宿店(東京都渋谷区)

フラワーショップに併設されたカフェ。「ミックスフルーツ」や「まるごとイチゴ」「日替わりサンド」など多彩なフルーツサンドのメニュー(季節や日によって変動)がある中、「オレンジフラワー」が特に注目を集めています。「オレンジフラワー」は、カットしたキウイフルーツ&マスカットで茎と葉が、エディブルフラワーとみかんで花が表現されていて、インパクト大。外側からは見えない部分に、みかんやブドウの粒も入っており、たっぷりと果物を堪能できます。

軽やかな生クリームとほのかな酸味のある果物との相性が良く、味も抜群。耳付きの食パンは、モチモチしていて柔らかめです。

CENTRE THE BAKERY(東京都中央区)

高級食パン専門店だからこそ、「パンが主役のフルーツサンド」がコンセプト。食パンには北海道産の小麦粉・ゆめちからを使い、フルーツサンドにマッチするようほのかに甘くしっとりと焼き上げています。果物を美しくカットするために、フルーツサンドにはあえて前日のパンを使用する店舗が多いなか『CENTRE THE BAKERY』では当日作り上げたパンを使用。フルーツサンドを手に取ると、芳醇な香りが漂います。

フレッシュで瑞々しいフルーツは、オレンジ・キウイ・イチゴ・マンゴー・メロン・パイナップル・バナナなど多彩で、旬の時期により素材が異なります。カットする厚さはミリ単位で調整しているため、クリームとの相性が絶妙。クリームには、生クリームのほかマスカルポーネチーズやカスタードクリームも使われていて、口どけの良いリッチな味わいを楽しめるのが魅力です。

八百甚( 愛知県高浜市)

創業約120年を誇る老舗の八百屋ならではの目利きで、良質な果物を厳選。フルーツサンドには、みずみずしさがあり、最も甘く熟した状態のフルーツを使用しているそう。果物の種類が豊富で、多数の品種を取り揃えているフルーツも。いちごだけでも、章姫・紅ほっぺ・クインベリー・恋みのり・ゆめのか・白いちごなどさまざまにあります。果物の甘味を最大限に引き出すために、生クリームは甘過ぎないよう仕上げているそう。

どのフルーツサンドも果物がゴロっと大きくカットしてあり、ボリューム満点。断面が美しく、ハート型のいちごなどキュートな切り方もポイントです。「でら!」シリーズは、果物がパンや生クリームにサンドしてあるのはもちろん、パンの側面にまでフルーツがデコレーションしてあり、まるで果物尽くしのケーキのような見栄えです。

フルーツサンドの販売日は週2回。お客様が全国から集まり、販売前から行列ができます。フルーツサンドは約30種類とバリエーション豊かで、700個以上が売り場に並ぶものの、早ければ1時間で完売するほどの人気ぶりです。

WITH SANDWICH(福岡県福岡市)

果物の仕入先である青果店『GO-MARU』の店舗内で営業するフルーツサンドイッチ店。『GO-MARU』のほかフルーツ店『鳥巣本店』から選んだ、安心して味わえる無農薬・無添加の果物を使用。最高の時期・タイミングや安全性を重視して、フルーツを厳選しています。

『ブーランジェリー麦畑』に特注している食パンは『WITH SANDWICH』のフルーツサンドイッチにマッチする柔らかな仕上がりで、耳まで味わい深いのが特徴です。クリームは、定番の生クリームだけでなく、クリームチーズ入りホイップやヨーグルトクリーム、ほうじ茶クリームなど、果物との相性によって変えています。

使用する果物は、福岡のブランド柿・秋王や、福岡県山川産ハニーみかん、福岡県八女産レインボーレッドキウイ、長野産シャインマスカット、広島産の大長ネーブルなど。果物の完熟具合や旬の時期に合わせるため、メニューは基本的に日替わり。どんなフルーツサンドイッチに出会えるかは行ってみてからのお楽しみです。

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グリーンストア(山形県遊佐町)

フルーツサンド目当てのお客様が販売開始前から集まり、連日行列ができる食品スーパーです。口コミで人気が広がり、県外からわざわざ買い求めに来る方も。大人1人3個まで・子ども1人1個までという制限があるものの、あっという間に完売します。

食パンは、同じく遊佐町の『パン屋 小むぎ』で焼き上げたものを使用。フルーツの種類は時期によって異なる場合もあるものの、メロン・マンゴー・バナナ・ぶどう・梨・みかん・パイナップル・イチジク・いちご、桃など豊富なラインナップです。「フルーツチョコチップ」や「カラフルバナナ」(バナナとミックスチョコスプレー)など、アレンジメニューが並ぶ日も。果物は、大きくカットされていて、果汁が滴るほどジューシー。果物がぎっしり並んだ断面の美しさも評判を呼んでいます。

生クリームは甘過ぎず、フルーツの旨みを引き立てます。タイミングが合えばココアクリームや抹茶クリーム、オレオクリームなどのフルーツサンドも並んでおり、リピーターを飽きさせないのが魅力です。

四季折々の果物がたっぷり詰まったフルーツサンドは、年間を通してさまざまな味を堪能できます。断面が美しくフォトジェニックで、SNSでも話題に。フルーツだけでなく、パンやクリームにも工夫を凝らす店舗もあり、それぞれ独自のセンスが光ります。フルーツサンド専門店も続々とオープンしており、今後も目が離せません。