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2021/3/3

コロナ禍でも求められる人材になるには? 飲食店が今採用したいスタッフ像を解説!

長引く新型コロナウイルスの影響で厳しい状況が続いている飲食業界。消費者の生活環境が大きく変わり、飲食店の在り方が見直される中、飲食店から求められる人材も変化しつつあります。今、飲食業界では、どんな人材が必要とされているのでしょうか。
画像素材:PIXTA

新型コロナウイルスの影響で飲食業界が変化

日常がガラッと変わり、消費者の外食の楽しみ方は大きく変化。一方で飲食店は、さまざまな対策や、非接触化に関する取り組みを求められるようになりました。アプリを使ったオーダーシステム、キャッシュレスの決済システムなど、新型コロナウイルスをきっかけにテクノロジーを取り入れる店舗が増え、飲食業界全体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)化が進んでいます。

また、非接触ニーズの拡大に伴い、配膳ロボットを導入したチェーン店も。例えば大手回転寿司チェーンの『くら寿司』は、非接触型店舗の「東村山店」を2020年11月17日にオープンさせ、入店から退店まで非対面でのサービス提供を実現しています。

DX化が進むことで、業務へのデジタル活用、効率化・自動化、高度化が行われ、必然的に人件費削減にもつながっていきます。もちろん、人にしかできない役割は多分にありますが、DX化の波により、飲食店が必要とするスキルが少しずつ変わってきているようです。

また、新型コロナウイルスの打撃を受けたことで、人手不足と言われた飲食業界が、一時的に過剰気味に。休業している店舗も多いため、ベテランの経験者が求職しているケースも見受けられます。

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今飲食店に求められる人材とは?

では、変化が激しい飲食業界で、いったいどのような人材が求められているのでしょうか。

■オンラインやSNS活用に詳しい

リモートワークが増え外出の機会が減っている今、SNSでの集客が重要なカギに。Twitter、Instagram、Facebookなど、それぞれのSNSの特徴を知った上で運用するのがベストですが、SNSに詳しくない店や、利用していない店もあるはず。中には「もっと力を入れたい」という店舗もあるでしょう。

そのため、オンラインやSNS活用に詳しい人材は重宝されることも。実際の飲食店でも「SNSを活用したいので、SNSに詳しい人材は嬉しい」という声が上がっています。特に“SNS映え”が売上に直結するカフェなどでは、SNSに詳しい人材を欲している店舗もあるようです。

■お店のコンセプトをしっかり理解している

基本的なことではありますが、お店のコンセプトをいかに理解しているかは大切なポイント。飲食店に必要とされる技術や専門スキル、知識を持っていたとしても、関心がなければ、その店の文化・ルールにしっかり寄り添えない場合もあります。

■おもてなしの心を持っている

どんなに料理がおいしくて、感染対策がしっかりしていたとしても、従業員の態度が悪ければリピーターは増えません。礼儀や言葉遣いがしっかりした人、おもてなしの気持ちがあって、気配りが出来る人は飲食店にとって貴重な存在です。

■時代に応じたコミュニケーション能力がある

現在、換気や消毒、飛沫感染防止対策など、従業員に求められることが多くなってきています。例えば、注文一つとるのも、お客様の真正面からではなく横からうかがえば、飛沫感染リスクを軽減できます。コロナ禍の状況を理解した上で、お客様と柔軟にコミュニケーションをとることができる人物は、アフターコロナの時代でも長く活躍できるはず。

季節の変わり目を迎えるにあたり、飲食店に転職を考えている人や、別の店に移ることを検討している人もいることでしょう。厳しい飲食業界ですが、あなたの力を必要としている飲食店も多いはず。自身の強みをしっかりとアピールし、就職活動や転職活動に臨みましょう。