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飲食店で働く人向けのWebマガジン しょくヨミ!!

2020/8/4

理想の働き方ができる飲食店を見つけよう! 従業員の労働環境に配慮した企業や便利なサービス

忙しく休みが少ないイメージが根強い飲食店業界でも、従業員が働きやすい環境を整える改革を進める企業が増えてきました。土日休みや週休3日制を取り入れる飲食企業も登場しているほか、空き時間に効率良く働くためのアプリに求人を出す飲食店も増えてきています。今回は、柔軟に働ける風土を築いている飲食企業や、気軽に飲食店で働きたい方をサポートするサービスを紹介します。
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飲食店で「好きな時間に効率良く稼ぐ」働き方を支援するサービス

■Uber Eats(ウーバーイーツ)

飲食店の料理を配達するサービス。配達員が不足している飲食店で業務を行います。サービスに登録してアプリをオンラインにすると配達リクエストが送られてくるため、受注したら仕事開始。指定の店舗で料理を受け取り、お客さまへ渡したら業務が完了します。報酬は1件ごとに換算され、週単位で自分の口座へ入金してもらえます。

■Timee(タイミー)

単発バイトのマッチングアプリ。プロフィールを登録するだけで、すぐに仕事を始められます。気になるお店の求人に応募し、プロフィール選考を経て採用されると、実際に仕事がスタート。報酬は業務が完了した日にアプリに入金され、好きな時に自分の口座へ振り込んでもらうように指定することが可能。過去に働いた方のレビューを見ることができるのも安心です。

■Job Quicker(ジョブクイッカー)

アプリから求人に応募すると24時間以内に合否の結果が届き、合格すればすぐに働くことが可能。数時間だけのバイトながら雇用契約となるため、時給で働くことができ、残業代も支給されます。給料は口座振り込み、または現金手渡しで、仕事をしたお店から直接支払われます。

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従業員満足度を高める労働環境の整備に努めている飲食企業

2019年4月1日に働き方改革関連法案の一部が施行され、労働環境の改善に努める飲食企業が増えてきました。「完全週休二日制」や「実働8時間」、「残業ゼロ」を目指す店舗も多くなっています。より働きやすい環境の整備に尽力している企業の事例を紹介します。

■株式会社すかいらーくホールディングス

配属された店舗以外での勤務も可能にすることで、空いた時間に複数の店舗で働ける制度を構築。変形労働時間制を導入しており、定められた月間の総労働時間を満たす範囲で、1日の勤務時間を4、6、8、10、12時間のなかから選ぶことができます。雇用形態は「コミュニティ社員(1店舗のみで勤務)」「ナショナル社員(全国への転勤あり)」「エリア社員(引っ越しせず近隣で働く)」の3つから、ライフスタイルに合わせて選択可能に。また、2017年には従業員の負担を減らすために多数の店舗で深夜営業を短縮するなど、改善を続けています。

■onakasuita株式会社

「100%の力で週6日働くより、120%の力で5日だけ働いてしっかり休むほうが良い」という考えのもと、飲食店では珍しい土日・祝日を定休日にしているonakasuita株式会社。各店舗には店長を置かず、メニュー構成の決定や経営などをスタッフに任せることで、自らの考えで店舗を運営することがやりがいにつながる仕組みを構築。ほかにも、妊活中のスタッフは勤務の時間や日数を減らすなど、プライベートな事情に合わせて柔軟に対応。スタッフが安心して働ける風土を築き上げています。

■株式会社minitts

「ランチのみの営業で18時には退社可能」「料理が完売したら営業終了」という画期的な経営手法で、従業員のワークライフバランスを充実させることに努めています。ステーキ丼専門店の『佰食屋』では100食、カレーの専門店『佰食屋1/2』では50食が完売したら、その日の営業は終了など独自のスタイルを貫き、残業やフードロスのゼロを実現。ボーナスは年3回支給し、従業員のがんばりはきちんと給与に反映。規模の拡大や売上のアップは追求せず、現場で働くスタッフの視点からビジネスモデルを構築しています。

■株式会社嘉文

飲食店には珍しい「週休3日制」を導入。リフレッシュする時間や家族と過ごす時間だけでなく、スタッフ同士で休日を一緒に過ごす機会も増えたそう。また、十分に休むことで心にゆとりができ、業務に対するスタッフの意識が改善。休日が増えても報酬は従来と変わらないという点も、従業員満足度の向上につながっているようです。

すき間時間バイトの求人を探せるアプリが登場し、子育てや介護などの都合で決まった時間に仕事ができない方でも、効率良く飲食店で働ける時代になってきました。また、従業員ファーストを掲げる飲食店も続々と増えており、飲食業界でも労働条件の改善が少しずつ進んでいます。働きやすさが向上しつつある飲食業界で、ライフスタイルに合わせ柔軟に勤務できる仕事を探してみるのも良いのではないでしょうか。