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2015/7/28

『高太郎』、『東京十月』、『純ちゃん』……。名店と呼ばれる居酒屋の勝負どころとは?

Photo by Takuma Kimura「PhoTones Works #334」※画像はイメージ

酒場の定番といえば居酒屋。最近はバルやビストロといった横文字系の酒場も人気ですが、居酒屋人気は衰え知らず。酒場の王様として長年君臨し続けています。

そんな居酒屋ですが、最近はいわゆる大衆的な居酒屋だけでなく、様々な特徴を持つ店舗が増えてきました。たとえば中華料理に特化した「中華居酒屋」、サクッと呑めることを売りにした「立ち呑み居酒屋」など、時代に即した様々な店舗が登場しているようです。そこでここでは、独特な個性を持つ居酒屋をいくつかピックアップしたのでご紹介していきましょう。

フレンチの技術を用いた、赤ちょうちん居酒屋『Lantern』

Photo by Yuichi Kosio 「FoodCourt」※画像はイメージ

代々木上原に位置する『Lantern』は、一見するとビストロのようなオシャレな空間ですが、ここで供される料理は居酒屋メニューそのもの。ポテサラやアジフライといった居酒屋メニューがずらりと並び、そのどれもが500円前後という良心的な価格で楽しめます。店を率いる丸山智博氏は、じつは元フレンチシェフ。その経験を生かして、例えば枝豆にアンチョビを和えたりと、フレンチの技法をさりげなく加えているのがこの店の特徴です。ちなみに店名の『Lantern(ランタン)』とは、ちょうちんの意味。赤ちょうちんを灯す居酒屋を目指しながら、料理には自らが学んできたフレンチのエッセンスを加える。自身がやりたいことを、見事に店名へと落とし込んでいる店舗です。

創作和食×ワインで人気を博す『居酒屋 東京十月』

銀座『左京ひがしやま』で修行を積んだ若き料理人・田代秀人氏が腕をふるう『居酒屋 東京十月』。食材はすべて産地直送。その旬な食材にフレンチやイタリアンの技法をふんだんに用い、斬新な一皿に仕上げるのが田代氏の真骨頂です。この創作和食に合わせるのはアルゼンチンワイン。居酒屋の新しいあり方を提案している名店です。

焼き鳥屋の概念を覆す割烹居酒屋『鳥はる』

都立大学の知る人ぞ知る名店『鳥はる』。看板にはデカデカと「やきとり」と書かれているのですが、入店してみると予想をいい意味で裏切られます。メニューとして焼き鳥はあるのですが、一番の魅力は大将がおまかせで作る一品料理。コースのように次から次に出てくる一品料理はどれもクオリティーが高く、まるで割烹料理店に足を運んだかのような味わいを楽しむことができます。その分、客単価が10,000円を超えることもしばしば。居酒屋通を気取るなら、一度は足を運んでみたいお店です。

渋谷ナンバーワン居酒屋『高太郎』の名物はポテサラ

予約の取れない居酒屋『高太郎』。渋谷の居酒屋の中でもナンバーワンの呼び声が高い『高太郎』ですが、その名物は意外にもポテサラ。燻製玉子を上に載せ、それを崩しながらいただくこの名物は、定番メニューでも究めればここまでの味が出せるという、店主・林高太郎氏の心意気を感じることができます。ほかにも肉汁たっぷりのメンチカツなど、ひとつひとつこだわり抜いた居酒屋メニューが豊富です。

個性豊かな良店がひしめく荒木町で輝きを放つ『居酒屋 純ちゃん』

独特な街並みの中に、個性豊かな良店が立ち並ぶ荒木町。そのなかにあって、ひと際存在感を放つのが『居酒屋 純ちゃん』です。店主の小田島純氏は築地市場で3年勤めたのち、荒木町の人気店『山ちゃん』で修行。満を持してオープンさせたのが、この『居酒屋 純ちゃん』というわけです。築地で培った魚の知識を武器に、珠玉の魚料理を提供する小田島氏。〆サバやかますの一本焼きといった一般的な居酒屋メニューでも、とことん素材にこだわっており、そのクオリティーは折り紙つき。魚という強みを存分に生かした名店です。

いかがでしたでしょうか。居酒屋は飲食店のなかでも、特に大衆的な業態ではありますが、人気店と呼ばれる店は、自店舗の強みを最大限に生かした店づくりを行っているようです。

さて、今回は人気居酒屋の、その魅力についてご紹介しました。
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