しょくヨミ!! 飲食店の正社員/アルバイト求人情報サイト [更新:9月21日 00:15]

  1. トップ
  2. しょくヨミ!!
  3. 飲食業界のキャリア・働き方
  4. キャリア形成
  5. 【2026年】ソムリエの年収はいくら?年代・勤務先別のリアルと給料アップ法
初回公開日:

【2026年】ソムリエの年収はいくら?年代・勤務先別のリアルと給料アップ法

目次

「資格を取ったのに給料が上がらない…」「SNSで活躍する同業者を見ると焦る…」特にインバウンド需要や多様な働き方が広がる2026年現在、今の職場に残るべきか悩む方は少なくありません。

この記事では、勤務先別・年代別の年収データから、給料アップの具体的な方法まで、ソムリエのリアルな収入事情をわかりやすく解説します。今の働き方を続けるべきか、転職も視野に入れるべきかを判断する材料として役立ててください。

【2026年】ソムリエの平均年収はどれくらい?


ワインの提案を行う女性ソムリエ
厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」の職種別賃金データをもとに年収換算すると、ソムリエの平均年収は約371万円です。これは、ソムリエが属する「飲食物給仕従事者」というカテゴリー全体の数値になります。

ソムリエは、資格を持っていると手当が加算されるケースも多く、勤務先や経験次第では、年収500万円以上を狙うことも十分に可能な職種です。トップクラスのソムリエであれば、年収1,000万円を超えることも珍しくありません。
まずは、こうした年収の全体像から見ていきましょう。

ソムリエの月収・手取り・賞与を解説


ソムリエとして働くうえで気になるのが、 毎月の給料が実際いくらになるのか という点でしょう。平均年収371万円をベースに、月収・手取り・賞与の目安をまとめると以下の通りです。

 2026年最新・ソムリエの年収・手取り月収・ボーナスの表
平均年収371万円・賞与31.9万円の場合、ソムリエの額面月収は約28.3万円となります。 この条件で社会保険料や税金を差し引くと、 実際の手取り月収はおおよそ23万円前後になるケースが一般的です。
なお、賞与は勤務先によって大きく異なります。個人経営店では賞与なしのケースもあれば、大手ホテルでは年3回支給されることもあります。

※参照元: 賃金構造基本統計調査 令和7年賃金構造基本統計調査(2026年3月公表・職種(小分類)、きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)表)

ソムリエの初任給と年代別の年収推移


年代別ソムリエの年収表20代・30代・40代
ソムリエの初任給は、月収20万〜23万円程度が相場で、年収換算するとおよそ260万〜310万円ほど。見習い期間はサービススタッフとして働きながらワインの知識を磨くケースが多く、資格取得後に少しずつ収入が伸びていきます。
年代ごとの年収目安は、以下の通りです。
年 代 年収の目安
10代・20代前半 263万〜311万円
20代後半 311万~356万円
30代 366万〜399万円
40代・50代 398万〜430万円
10代後半~20代前半は、まだ見習いに近い立場で、年収は260万円台からのスタートとなります。20代後半になると、接客経験やワインの知識が身についてくることで、年収は300万円台へと引き上げられていきます。

30代では、ソムリエ資格や実務経験を土台に400万円近くまで到達。40代以降は役職への昇格などで400万円台に達する方が多い傾向です。

ただし、これはあくまで平均値。実際には、上位の資格を持っているか、どのような職場を選ぶかによって、同世代であっても100万円を超える収入の開きが生じるのが現実です。

※参照元: ソムリエ - 職業詳細 | 職業情報提供サイト(job tag)

ソムリエの最高年収は?低いと言われる理由と実態


ソムリエの年収には、実は大きな幅があります。
最高年収と考えられるのは、独立してワインバーを経営したり、高級店で料飲責任者を務めたりするクラス で、年収1,000万〜2,000万円に達します。
ワインコンサルタントや講師業を兼ねれば、さらに上を目指すことも可能でしょう。
一方で、「ソムリエは給料が低い」というイメージも根強くあります。その背景には、次のような理由が考えられます。

  • ● 飲食業界全体の給与水準が、他業界と比べて低めであること
  • ● 見習い期間が長く、初任給が抑えられやすいこと
  • ● 小規模店では、昇給できる幅そのものに限界があること
  • ● 資格を取っても、給料に手当が反映されない職場があること

こうして見ると、「年収が低い」というイメージは、ソムリエという仕事そのものの限界というより、飲食業界の構造的な事情による部分が大きいとわかります。
つまり、こうした業界の構造の影響を受けにくい勤務先や働き方を選べば、ソムリエでも十分に高年収を目指せるということです。

ソムリエの年収・給料を勤務先別に比較|稼げるのはどこ?


では、どこで働けばソムリエの方の年収は上がるのでしょう?
勤務先別のおおよその年収レンジと特徴は、次の通りです。
勤務先 年収の目安 特 徴
個人経営レストラン 300万〜450万円 裁量は大きいが給与は控えめ
ワインショップ・輸入業 350万〜600万円 販売スキル・語学力が武器に
ホテル・大手企業レストラン 380万〜700万円 安定・福利厚生が充実
独立(ワインバー経営) 500万〜2,000万円 ハイリスク・ハイリターン
ワインコンサルタント 500万~1,500万円 監修・研修・SNS発信など複数収入源
同じソムリエ資格を持っていても、働く場所によって年収は2倍以上にもなることがわかります。それぞれの特徴をくわしく見ていきましょう。

※数値は求人媒体および業界の実勢を踏まえた参考値です。同業態でも規模や地域によって差があるため、あくまで判断の目安としてください。

■個人経営レストラン


街のビストロやフレンチレストランなど、個人経営店で働くソムリエの年収は300万〜450万円が中心です。
給与水準は控えめですが、オーナーとの距離が近く、ワインの仕入れやリスト作成に大きな裁量を持てるのが魅力。 将来独立を視野に入れている方には、経営を間近で学べる貴重な環境になります。
ただし、賞与や退職金制度が整っていない店舗も多いため、長期的な収入設計は慎重にした方がいいでしょう。

■ワインショップ・輸入業


ワインセラーで仕事するソムリエの女性
ワインショップの販売スタッフやインポーター(輸入業者)で働くソムリエの年収は、350万〜600万円ほど。 歩合制やインセンティブが加わるケースも多く、営業力次第で大きく伸びます。

語学力があると、海外ワイナリーとの交渉や買い付け業務に携われる可能性も広がります。飲食店勤務とは異なる働き方をしたい方には、有力な選択肢です。

■ホテル・大手企業のレストラン


高級ホテルや大手外食企業が運営するレストランでは、年収380万〜700万円が目安です。
安定した年収を狙いやすいのがホテルや大手企業運営のレストランと言えるでしょう。

賞与や福利厚生が比較的整っており、評価制度も明確な傾向があります。高級ワインを扱う機会も多く、法人利用や宴会、インバウンド対応など、ソムリエとしての市場価値を高めやすい環境です。

年収だけでなく、将来的に料飲責任者やマネージャーを目指せるのも大きな魅力です。現場経験を積んできた人が次のステージに進む場としては、有力な選択肢と言えます。

■独立(ワインバー経営)


独立すれば年収の上限はなくなり、成功すれば1,000万〜2,000万円も現実的です。ただし初期投資や集客のリスクも大きいのが実情です。ワインの知識や接客だけでなく、経営、集客、原価管理、採用、SNS運用など幅広い力も必要になるでしょう。

独立を考えるなら、まずは店長や責任者として数字を扱う経験を積んでおくのが現実的です。「好き」だけで始めるより、「利益を出せる設計」ができるかどうかが成否を分けると言えそうです。

■ワインコンサルタント


店舗を持たずに知識と経験を活かす「ワインコンサルタント」という働き方も、選択肢として広がりつつあります。 レストランやホテルへのワインリスト監修、仕入れ先の選定、スタッフ向けの研修設計など、経営側の課題を専門知識で解決する仕事です。

店舗運営のようなリスクを抱えずに、これまでの実績を直接収入につなげられるのが魅力と言えるでしょう。セミナー講師やSNS発信と組み合わせ、複数の収入源を持つ「フリーランスソムリエ」として活動する方も増えています。

独立、ホテル、ワインショップ…と選択肢が広がるほど、「結局どれが自分に向いているんだろう」と迷ってしまうこともあるかもしれません。そんなときは、無理に一人で答えを出そうとせず、キャリアのプロに相談するのも選択肢のひとつです。
▼  ▼  ▼
【適職診断はこちら】
「求人飲食店ドットコム」
では、業界に特化したアドバイザーが、これまでの経験やご希望をお伺いしたうえで、非公開求人を含む選択肢の中からあなたに合った働き方をご提案いたします。利用は完全無料、情報収集での活用もできるので、まずは気軽にお話ください。

好待遇・高収入の飲食店多数

完全
無料
転職の相談はこちら

ソムリエと他職種の年収比較


ソムリエの年収が高いのか低いのかを考えるとき、近い職種と比較するとイメージしやすくなります。ここでは、バーテンダー、バリスタ、シェフ系職種と比べてみます。初任給・中堅期・管理職期の年収目安はそれぞれ以下の表の通りです。
職 種 初任給(20代) 中堅期(30代) 管理職期(40代以降)
ソムリエ 260万〜310万円 360万〜400万円 390万〜430万円
バーテンダー 280万〜360万円 380万〜400万円 410万〜440万円
バリスタ 250万~370万円 380万~410万円 390万~430万円
調理師(料理人) 280万〜350万円 350万〜500万円 400万〜1,000万円

初任給はどの職種が有利?


初任給では、ソムリエと調理師(料理人)がやや高めで、年収的には有利です。しかし、その差は月1〜2万円程度。この段階で職種を年収だけで選ぶのはおすすめしません。
むしろ「どの職種で長く働きたいか」「どのスキルを磨きたいか」を軸に選ぶほうが、結果的に高年収につながると言えるでしょう。

中堅期の年収差はどこで広がる?


30代に入ると、資格・実績・勤務先によって年収差が明確になります。 ソムリエの場合、「ソムリエ・エクセレンス」などの上級資格取得や、ホテル業態への転職が年収アップの分岐点になります。

シェフは調理技術に加えてマネジメント能力が問われる一方、ソムリエは「接客・提案力・専門知識」の掛け合わせが評価されやすい職種です。
※ソムリエ・エクセレンス:一般社団法人 日本ソムリエ協会(J.S.A.)が認定するソムリエ資格

管理職期に最も年収が伸びやすい職種は?


40代以降で最も年収が伸びやすいのはシェフ(料理長)ですが、ソムリエも料飲部長・支配人クラスになれば800万〜1,000万円を狙えます。

また、ソムリエは「独立」や「コンサル業」への転身がしやすく、収入の上限を自分で決められる点が大きな強みです。

バリスタ・バーテンダー・調理師についてはこちらでもくわしく紹介しているので参考にしてください。

あわせて読みたい

バリスタの年収はいくら? スタバ等との比較や1000万を目指すキャリアパスを解説

あわせて読みたい

バーテンダーの平均年収はいくら?高収入を目指す働き方を紹介

あわせて読みたい

調理師の平均年収はいくら?年齢・性別・業態別の違いと収入アップ術



年収につながる専門性とは?ソムリエの仕事内容と資格


ワインを注ぐソムリエの手元
年収を上げるには、「専門性」を裏付ける実力が欠かせません。ここではソムリエの具体的な仕事内容と、収入に直結する資格について見ていきましょう。

ソムリエの主な仕事内容


ソムリエの仕事は多岐にわたります。主な業務は以下の通りです。

  • ● ワインリストの作成・管理
  • ● 仕入れ・在庫管理・原価管理
  • ● お客様へのワイン提案・サーブ
  • ● 料理とのペアリング提案
  • ● スタッフ教育・セミナー開催

こうして見ると、ソムリエは接客だけでなく、経営や教育まで幅広く担うプロフェッショナルだとわかります。この業務範囲の広さこそが、年収の伸びしろにつながっているのです。

あわせて読みたい

ソムリエの仕事内容は?ワインのスペシャリストに必要な知識や適性、将来性もご紹介!


ソムリエの資格をとるには


日本で代表的な資格は、日本ソムリエ協会(JSA)が認定する「ソムリエ呼称資格認定試験」です。受験には原則3年以上の実務経験が必要で、一次(筆記)・二次(テイスティング)・三次(サービス実技)の試験を突破する必要があります。
受験条件や制度は変更されることもあるため、最新情報は公式サイトで確認する必要があります。
また、実務経験がなくてもチャレンジできる「ワインエキスパート」資格もあります。

※参考: 日本ソムリエ協会

ソムリエ・エクセレンスなどの上級資格で年収は上がる?


答えはYesです。上級資格を持つソムリエは、資格手当や役職手当がつくケースが多く、年収50万〜200万円アップも珍しくありません。
上級ソムリエ資格 特 徴
ソムリエ・エクセレンス(旧シニアソムリエ) JSA認定の上位資格。実務10年以上が目安
マスター・オブ・ワイン(MW) 世界最難関。世界に約400名のみといわれる
マスターソムリエ(MS) 世界に約270名のみの称号といわれる
こうしたトップ資格を持つ方は、コンサル契約や講師業でも高単価を得やすくなるでしょう。

※参照元: 日本ソムリエ協会
※参照元: The Institute of Masters of Wine
※参照元: Court of Master Sommeliers

ソムリエ×日本酒唎酒師などのかけ合わせで年収に変化は?


資格のかけ合わせは非常に有効です。近年はインバウンド需要の高まりで、「ワインも日本酒も語れるソムリエ」などの市場価値が急上昇しています。
資 格 特 徴
ソムリエ × 唎酒師(ききさけし) 和食レストラン・高級料亭で重宝される
ソムリエ × チーズプロフェッショナル ペアリング提案の幅が広がる
ソムリエ × 英語(TOEIC700点以上など) 外資系ホテル・海外勤務の道が開ける
「ソムリエ × 唎酒師」は、ワインと日本酒を組み合わせた高級ペアリングコースを提案でき、客単価アップに直結します。
「ソムリエ × チーズプロフェッショナル」は、ワインとチーズの組み合わせ提案に深みが出るため、コース料理やバーでの単価アップにつながります。
「ソムリエ × 英語」は、外資系ホテルや海外客の多い店舗で指名や役職がつきやすくなるのが強みです。

一つの専門性を極めるのも素晴らしいですが、「かけ合わせ」で希少性を高めるのも賢い戦略かもしれません。

キャリアの分岐点で考える!ソムリエが年収を上げる方法6選


ここからは実践編。年収を上げるための具体的な6つの方法を紹介します。

ソムリエが年収を上げる6つの方法を紹介

1.今の職場で昇給を目指す方法


今の職場で働きつづけたいなら、まずは給料アップの交渉にチャレンジしたいところ。ポイントは「感覚」ではなく「実績」で示すことです。

  • ● 売上への貢献度(ワイン売上・客単価アップ)
  • ● 取得資格・受賞歴
  • ● 後輩育成やリスト刷新などの成果

上記のような自身の実績を、具体的な数字とともに提示できれば、交渉の説得力が増します。

2.店長・料飲責任者など管理職を目指す方法


現場のプロから、店舗全体を動かす立場へ。 管理職に昇進すれば、年収は一気に100万〜300万円上がることが期待できます。
必要なのは、ワインの知識だけでなく、数字管理・スタッフマネジメント・売上分析のスキルです。今のうちから経営視点を身につけておきましょう。

3.高単価業態へ転職する方法


同じスキルでも、業態が変われば年収は跳ね上がります。狙い目は以下の業態です。

  • ● 高級ホテル(客単価2万円以上など)
  • ● ミシュラン星付きレストラン
  • ● 会員制レストラン・料亭
  • ● 外資系ラグジュアリーホテル

こうした業態は求人が表に出にくいため、飲食業界に強い転職エージェントを活用するのが近道です。「まだ転職するか決めていない」という段階でも、非公開求人の情報を得るだけで、自分の市場価値を客観的に知るきっかけになります。

4.販売・教育・仕入れなど業務領域を広げる方法


「ワインを提供する」以外の業務にも領域を広げると、あなたの市場価値が高まります。

  • ● ワインスクールの講師
  • ● インポーターでのバイヤー業務
  • ● EC・オンラインショップの運営
  • ● ワインメディアでの執筆

一つの現場にしばられず、複数の収入源を持つソムリエも増えています。

5.ソムリエ経験を生かして周辺職種へ広げる方法


ソムリエ経験は、以下のような職種でも高く評価されます。

  • ● レストランコンサルタント(飲食店経営者などにメニュー構成や接客品質の改善を助言)
  • ● ホテル料飲マネージャー(ホテル内レストランなどの運営・収益管理を統括)
  • ● ワイン輸入商社の営業(海外ワインの買い付けや、レストラン・小売店への営業を担う)
  • ● 食品メーカーの商品開発(ワインに合う加工食品や飲料などの企画・開発)

「現場から離れる=キャリアダウン」ではありません。むしろ経験を武器に、より高年収で幅広いポジションへ移る方も多くいます。

6.海外で働くという選択肢


海外のソムリエ市場は、日本より年収水準が高い傾向にあります。特にアメリカ・ヨーロッパの一流レストランでは、チップ収入を含めて年収1,000万円超えも珍しくありません。
ただし、就労ビザや語学力のハードルは高め。まずは国内の外資系ホテルで経験を積み、海外への足がかりを作ることをおすすめします。

正社員ソムリエ向け|転職すべきか判断できる7つのチェックリスト


ワインを提案する男性ソムリエ
「今のままでいいのか、それとも動くべきか」…迷ったときに使えるチェックリストです。3つ以上当てはまるなら、キャリアを見直すタイミングかもしれません。

転職判断チェックリスト
① 年収が相場より低すぎないか
② 資格や実績が給与に反映されているか
③ ワインの仕入れ・選定に裁量があるか
④ 1〜3年以内の昇給・昇格が見込めるか
⑤ 労働時間と年収のバランスは取れているか
⑥ 今の経験でより高単価業態へ転職できるか
⑦ 市場価値を客観的に測る機会があるか

▶チェック①年収が相場より低すぎないか


同年代・同エリアの相場と比べて、年収が50万円以上低い場合は要注意。市場価値に見合った評価を受けられていない可能性があります。

▶チェック②資格や実績が給与に反映されているか


ソムリエ・エクセレンスなどの上級資格を持っていても給料に反映されない、コンクール入賞歴が評価されない…そんな職場は、あなたの成長を正当に評価しているとは言えません。

▶チェック③ワインの仕入れ・選定に裁量があるか


裁量がない環境では、専門性が伸びにくく、キャリアの幅も広がりません。「ただ提供するだけ」の役割にとどまっているなら、次のステージを考える時期です。

▶チェック④1〜3年以内の昇給・昇格が見込めるか


明確な昇給・昇格ルートが示されていない職場は、長期的なキャリア設計が難しくなります。上司に率直に聞いてみて、答えが曖昧なら黄信号です。

▶チェック⑤労働時間と年収のバランスは取れているか


月の残業が60時間を超えているのに年収が400万円未満なら、時給換算では最低賃金レベルということも。健康と時間は取り戻せません。

▶チェック⑥今の経験でより高単価業態へ転職できるか


自分の市場価値を知らないまま、今の職場に留まっていませんか?高級ホテルや星付き店では、あなたのスキルがもっと高く評価される可能性があります。

▶チェック⑦市場価値を客観的に測る機会があるか


「自分がいくらで転職できるか」を知らないままキャリアを決めるのは危険です。転職エージェントとの面談は、その場で決断しなくてもOK。年収診断だけでも受けてみる価値があります。

診断結果別にうてる次の一手

診断結果 今の状態と次の一手
0〜1個該当 現職での成長を続けるフェーズ。
資格取得や実績づくりに注力を。
2〜3個該当 情報収集フェーズ。
エージェント登録で市場価値をチェック。
4個以上該当 本格的な転職検討フェーズ。
早めの行動が年収アップの近道。
2個以上当てはまった方も、今すぐ転職しなくてはいけないわけではありません。まずは一度、情報を集めておくだけでも十分な一歩になります。「まだ転職するかどうか決めていない」という段階でも、もちろん大丈夫です。

飲食業界に特化した転職エージェント 「求人飲食店ドットコム」 なら、あなたの経験が、どんな業態でどのくらいの年収につながるのかを、無料で診断します。まずは自分の市場価値を知ることから、少しずつキャリアを築いていきませんか。

まとめ|ソムリエの年収を正しく理解し、後悔のないキャリア選択を

ソムリエの平均年収は約371万円。ただしこれはあくまで平均であり、勤務先・資格・キャリア戦略次第で1,000万円以上も十分に狙える職業が、ソムリエという仕事です。

大切なのは、「今の場所で頑張るのか」「別の環境に移るのか」を、感覚ではなく情報に基づいて判断すること。この記事のチェックリストや年収データを、ぜひ判断材料に使ってください。

ソムリエとしての経験は、あなたが思っている以上に価値ある資産です。 一人で悩まず、飲食業界に精通した転職エージェントを活用することで、思いもよらない選択肢や年収アップのチャンスが見つかることもあります。登録も相談も無料。次の一歩を、後悔のない形で踏み出しましょう。

好待遇・高収入の飲食店多数

完全
無料
転職の相談はこちら
 

よくある質問

Q.

ソムリエの平均年収はいくらですか?

A.

厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」によると、ソムリエの平均年収は約371万円です。

Q.

ソムリエの初任給・給料はどれくらいですか?

A.

ソムリエの初任給は月収20万〜23万円程度が相場です。見習い期間中は一般的なサービススタッフと同水準の給料からスタートし、資格取得や経験を積むことで手当や役職給が加算され、給料が段階的に上がっていくのが一般的です。

Q.

未経験からソムリエになれますか?

A.

はい、可能です。まずはレストランやワインバーでサービススタッフとして経験を積み、3年以上の実務経験を経てソムリエ資格の受験資格を得るのが一般的なルートです。ワインエキスパート資格なら未経験でも受験できます。

Q.

女性ソムリエと男性ソムリエで年収差はありますか?

A.

資格や役職が同じであれば、性別による年収差は基本的にありません。近年は女性のトップソムリエも多数活躍しており、ホテル業態を中心に活躍の場が広がっています。

Q.

ソムリエの需要は今後も続きますか?

A.

はい、続くと予想されます。国内のワイン消費量は緩やかに増加傾向にあり、インバウンド需要や高級レストラン市場の拡大も追い風です。日本酒やチーズなど、掛け合わせの専門性を持つソムリエは特に需要が高まっています。

この記事の監修者
大久保俊

大久保 俊

株式会社シンクロ・フード 代表取締役

大手食品メーカー勤務を経て2008年にシンクロ・フードへ入社。「飲食店ドットコム」をはじめとする飲食店向けプラットフォームの開発・運用を長年牽引し、2025年12月に代表取締役に就任。テクノロジーを通じて飲食業界の課題解決と、日々の店舗運営・キャリア形成の強力な支援に取り組んでいる。

この記事の著者
織山すず

織山すず

ライター

求人飲食店ドットコム「しょくヨミ!」編集部ライター(愛知県出身)。これまでにIT、観光、不動産など幅広いビジネス分野で校正・校閲、編集、執筆を担当。さらに、活け魚料理屋・しゃぶしゃぶ屋での勤務経験も活かし、現場感のある視点から飲食業界のトレンドや求人情報を正確かつ分かりやすくお届けします。休日はフェスやライブへ足を運び、全国各地のフェス飯・ご当地グルメを開拓中。