飲食業に関わる資格紹介 飲食店の正社員/アルバイト求人情報サイト [更新:10月3日 19:42]

飲食・フード業界の資格一覧

心強い味方! 「飲食業界の資格紹介」

カテゴリーアイコン調理の資格

調理師

飲食業界のオールマイティー資格!

転職/就職に活かせる度:

資格の特徴

「調理師」は日本独自の国家資格であり、その存在を一言でいうと「安全な料理を作る調理のプロ」のこと。
食品の「栄養」や「衛生」、「適切な調理法」などの知識を使って、安全で美味しい料理を作る仕事に向いています。
調理そのものだけではなく、食材や衛生管理面についての知識も要求されます。
調理の経験と知識の証明になり、有資格者は社会的に好評価! 飲食業界で働く方なら、ぜひとも取っておきたい資格です。

【資格を取得するメリット】
(1)就職・転職に有利!
調理師は調理のプロとして、飲食業界で評価の高い資格です。有資格者は就・転職の際には面接官の目を引く存在に。
より責任のある仕事を任せてもらえるようになり、ヤリガイアップ&キャリアアップにつながります!
お店によっては資格取得者に手当てを支給しているところもあり、給与アップ、賞与アップにもつながることも。
また食文化や栄養学、食品学といったさまざまな知識が身につくので、職場の同僚から一目置かれる存在になれるかもしれません!

(2)独立開業がスムーズになる!
飲食店を開くためには、「保健所の承認」と「食品衛生責任者の資格」を持っていることが必要になりますが、調理師免許を持っていれば、「食品衛生責任者の資格」を申請するだけで取得することができます。
自分のお店を開くことがグッと容易になるのです。
また、お店に調理師免許の証書を提示しておけば、お客様の「お店」や「味」に対しての信頼アップにつながることも!

その他、知識が実生活で活かせたり、他の資格取得につながったり、「調理師資格」は得られるメリットは大きい資格といえます。
調理師免許を取得することで、他の資格試験の受験資格が得られたり、試験科目が免除され、さらなるステップアップが狙えます。

調理師試験は、資格取得後に得られるメリットが多い割には、合格率が約60%と高め!比較的簡単で受かりやすい試験と言えます。
また、試験は全てマークシート方式で、解答しやすいのも嬉しい特長です。

取得方法

調理師免許を取得するには(1)と(2)の2通りの方法があります。

(1)厚生労働大臣が指定した調理師養成施設を卒業し、住所地の都道府県知事に免許を申請する
(2)都道府県が実施する調理師試験に合格し、住所地の都道府県知事に免許を申請する

※申請には申請料金がかかります。

受験資格

調理師試験には受験資格に実務経験があり、以下のいずれかの職種で2年以上調理業務に従事したことの証明書が必要となります。

・飲食店(旅館、簡易宿泊所を含む)
・惣菜製造業、魚介類販売業
・学校、病院、寮などの給食施設(1日20食以上を継続し、又は1日50食以上調理する施設)

 ※パートやアルバイトでも、週4日以上かつ1日6時間以上勤務している場合はOKです!
 ※過去に働いていた飲食店での実務経験を合算してもOKです。
 (その場合、過去の職場ごとに実務経験を証明する必要があるので、実務経験証明書は職場分用意する必要があります。)

資格を活かした転職・就職先

調理師が活躍できる職場は、レストラン、居酒屋、和食、ホテル、製菓、惣菜製造など、業態を問わず、あらゆる飲食店で歓迎される資格です。
また、飲食店だけでなく、福祉の現場や病院、学校や会社の食堂など優遇される仕事場は多岐にわたります。
働き方も正社員、アルバイト、パートとさまざまなので、ご自分のライフスタイルに合わせて働くこともできますよ!

簡単に登録! 1分以内で会員登録完了!

会員登録をすると、サイトの様々な機能やコンテンツを快適にご利用いただくことができます。
詳しくは、「会員になるとできること」をご覧ください。

無料会員登録をする