飲食業に関わる資格紹介 飲食店の正社員/アルバイト求人情報サイト [更新:11月21日 17:27]

飲食・フード業界の資格一覧

心強い味方! 「飲食業界の資格紹介」

カテゴリーアイコンサービスの資格

ワインアドバイザー

ワインの魅力をたくさんの人に伝えるお仕事!

転職/就職に活かせる度:

資格の特徴

「ワインアドバイザー」は日本ソムリエ協会が認定している「民間資格」です。
「ソムリエ」が飲食店でのワインサービスに従事するのに対し、「ワインアドバイザー」は主にワイン販売に従事します。
ワインの仕入れや貯蔵、在庫管理、商品リスト作成、陳列などワインに関する幅広い業務を担当します。

ワインそのものだけではなく、料理や食材そのものについての知識も要求されます。
ご自宅でワインを楽しまれる方々にワインを選ぶ際の助言を行い、さらに美味しく、豊かなお食事の時間のお手伝いをします。
料理を引き立て、時には主役にもなるワインの素晴らしさを多くの人に伝えるお仕事です。

ワインアドバイザーの資格は酒類の経験と知識の証明になり、有資格者は社会的に好評価!
あくまで民間資格ですので、資格を取得していなければワインアドバイザーを名乗れないわけでも販売ができないわけでもありませんが、顧客からの信頼がアップすることは間違いないので、ワインサービスやワイン販売に従事する方は、ぜひとも取っておきたい資格です。

有資格者は就・転職の際には面接官の目を引く存在に!
昨今ではワインショップをレストランに併設しているところもあり、ワインアドバイザー資格、またはソムリエ資格があれば、非常に重宝される存在です!
より責任のある仕事を任せてもらえるようになり、ヤリガイアップ&キャリアアップにつながります!
お店によっては資格取得者に手当てを支給しているところもあり、給与アップ、賞与アップにもつながります!

尚、ワインアドバイザー資格は2段階に分かれており、さらに経験を積んだ方にはシニアワインアドバイザーへの道があります。
シニアワインアドバイザーにまでなれば、開業の際も話題になり、お客様からの「お店」に対しての信頼アップにつながることも!

取得方法

一般社団法人 飲食店日本酒提供者協会の会員であり、飲食サービス業を通算1年以上経験し、現在も従事している方。

第一次試験:
・公衆衛生と食品保健
・酒類飲食概論
・フランス(主要ワイン産地、ワインの品種など)
・ドイツ(主要ワイン産地、ワインの品種など)
・イタリア(主要ワイン産地、ワインの品種など)
・スペイン(主要ワイン産地、ワインの品種など)
・オーストラリア(主要ワイン産地、ワインの品種など)
・ブルガリア(主要ワイン産地、ワインの品種など)
・アメリカ(主要ワイン産地、ワインの品種など)
・アルゼンチン(主要ワイン産地、ワインの品種など)
・オーストラリア(主要ワイン産地、ワインの品種など)
・日本(主要ワイン産地、ワインの品種など)
・ワインの購入、管理と販売
・ワインの鑑賞と表現法
・ワインと料理
・ワインのサービス実技

第二次試験:
・口頭試問
・デギュスタシオン(利き酒)

受験資格

年齢制限:20歳以上
※その他、職種や経験は不問

資格を活かした転職・就職先

ホテル、レストラン、酒類販売業など。
レストランや販売店などで、各種ワインの特徴と産地、ワインと料理の組み合わせ方などの知識を使って、顧客がワインを選ぶ際にアドバイスを行います。

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