飲食業に関わる資格紹介 飲食店の正社員/アルバイト求人情報サイト [更新:11月21日 17:27]

飲食・フード業界の資格一覧

心強い味方! 「飲食業界の資格紹介」

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ティーインストラクター

紅茶のエキスパート!美味しい淹れ方を伝授☆

転職/就職に活かせる度:

資格の特徴

「ティーインストラクター」とは紅茶のおいしい入れ方などを指導する紅茶のスペシャリストのことで、日本紅茶協会が認定する民間資格です。
ティーインストラクターは紅茶の専門的な知識やおいしい紅茶の入れ方などを指導し、紅茶の文化を普及する役割を果たします。
また、カフェなどでの飲食店や紅茶販売の専門店などでも、体調や気分、また、料理に合わせた紅茶の選び方などを提案します。

紅茶に携わる業者の方の取得が多いですが、紅茶好きな方が趣味で取得するケースも多く、近年一般の人の取得も増加しています。
紅茶の愛好家が増えており、養成研修の定員をオーバーすることがあるほどの人気の資格となっています。
カルチャースクールなどで講師を務めたり、専門店での販売をするにしても、特に資格は必須ではありませんが、現在、日本国内の紅茶に関する資格で最も信用力のある資格といえます。

資格には3段階あり、実務経験の長さによって受験できる段階が異なります。
3級の合格率は80%〜90%と非常に高く、1年間の養成研修(6科目40単位の過程)を受けていれば、おおむね問題なく合格できる資格といえます。

有資格者は就職、転職の際には面接官の目を引く存在に!
より責任のある仕事を任せてもらえるようになり、ヤリガイアップ&キャリアアップにつながります!
お店によっては資格取得者に手当てを支給しているところもあり、給与アップ、賞与アップにもつながります!

取得方法

一般から有能な方々を公募して”ティーインストラクター”を育成・指導することとしました。

そして、その資格を明確にするために、1991年に「資格認定制度」を設けて、資格認定試験に合格した人達を「日本紅茶協会認定・ティーインストラクター(ジュニア)」と認定することとしました。

日本紅茶協会が定める規定の単位(年間40単位 )を習得し、資格認定試験に合格する。
・「歴史・文化」と「紅茶学入門」講座
・「紅茶製造」実習
・「ティーテイスティング」実習
・「紅茶のいれ方」と「バリエーション」指導実習
・「大量紅茶のいれ方」指導実習
・「ティーパーティーの開き方」などの実演・実習講座

通常価格 330,000円(消費税込み)
<学割特典あり!>
[学割]242,000円(消費税込み)
   25歳未満の学生の方(大学、大学院、短大、高専、各種専門学校等に在学中の方)が対象となります
   ご参加時、学生証等身分証を確認させていただきます

受験資格

学生の方は修学に支障がないことを条件とします。
出席日数が規定に満たないと、試験を受けられない場合があります。

資格を活かした転職・就職先


3級を取得すると「紅茶教室」「紅茶セミナー」等を開け、2級以上は協会が主催する資格認定に係わる講座の講師を勤めることができます。
また、個人で紅茶のセミナーを開催したり、カフェなどでの飲食店や紅茶販売の専門店など紅茶に関する業務に従事している人が、その知識を生かしてよりよい紅茶を楽しんで貰えるよう活動しています。

趣味の資格に近いこともあり、収入につながるかどうかは職業、またはその人次第と言えます。
日本紅茶協会では資格取得後の仕事の斡旋などは行っていません。

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