飲食業に関わる資格紹介 飲食店の正社員/アルバイト求人情報サイト [更新:Sat Apr 27 21:13:00 JST 2024]

飲食・フード業界の資格一覧

心強い味方! 「飲食業界の資格紹介」

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ティーインストラクター

紅茶のエキスパート!美味しい淹れ方を伝授☆

転職/就職に活かせる度:

資格の特徴

「ティーインストラクター」とは紅茶のおいしい入れ方などを指導する紅茶のスペシャリストのことで、日本紅茶協会が認定する民間資格です。
ティーインストラクターは紅茶の専門的な知識やおいしい紅茶の入れ方などを指導し、紅茶の文化を普及する役割を果たします。
また、カフェなどでの飲食店や紅茶販売の専門店などでも、体調や気分、また、料理に合わせた紅茶の選び方などを提案します。

紅茶に携わる業者の方の取得が多いですが、紅茶好きな方が趣味で取得するケースも多く、近年一般の人の取得も増加しています。
紅茶の愛好家が増えており、養成研修の定員をオーバーすることがあるほどの人気の資格となっています。
カルチャースクールなどで講師を務めたり、専門店での販売をするにしても、特に資格は必須ではありませんが、現在、日本国内の紅茶に関する資格で最も信用力のある資格といえます。

資格には3段階あり、実務経験の長さによって受験できる段階が異なります。
3級の合格率は80%〜90%と非常に高く、1年間の養成研修(6科目40単位の過程)を受けていれば、おおむね問題なく合格できる資格といえます。

有資格者は就職、転職の際には面接官の目を引く存在に!
より責任のある仕事を任せてもらえるようになり、ヤリガイアップ&キャリアアップにつながります!
お店によっては資格取得者に手当てを支給しているところもあり、給与アップ、賞与アップにもつながります!

取得方法

日本紅茶協会が定める規定の単位(年間40単位 )を習得し、資格認定試験に合格する。

受験料 :283,500円(養成研修受講料)
資格認定試験受験料:10,000円

受験資格

段階ごとに下記のように分かれます。

■1段階目:日本ティーインストラクター3級(ジュニア)
日本紅茶協会が定める規定の単位(年間40単位 )を習得し、資格認定試験に合格した者が認定されます。
■2段階目:日本ティーインストラクター2級(シニア)
日本ティーインストラクター3級(ジュニア)の資格を取得し、5年間以上の実務経験と日本紅茶協会が定める受験資格(海外研修を含む)を有する者。
資格認定試験を実施し合格すれば認定されます。
■3段階目:日本ティーインストラクー1級(マスター)
日本ティーインストラクター2級(シニア)の資格を取得し、紅茶業界での諸活動を通じて10年以上の実務経験を有した者。
さらに、日本紅茶協会の資格認定委員会で、その人格、識見、並びに実績が公正に認められた者が認定されます。

資格を活かした転職・就職先


3級を取得すると「紅茶教室」「紅茶セミナー」等を開け、2級以上は協会が主催する資格認定に係わる講座の講師を勤めることができます。
また、個人で紅茶のセミナーを開催したり、カフェなどでの飲食店や紅茶販売の専門店など紅茶に関する業務に従事している人が、その知識を生かしてよりよい紅茶を楽しんで貰えるよう活動しています。

趣味の資格に近いこともあり、収入につながるかどうかは職業、またはその人次第と言えます。
日本紅茶協会では資格取得後の仕事の斡旋などは行っていません。

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