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飲食・フード業界の資格一覧

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ソムリエ

ワインのエキスパート!

転職/就職に活かせる度:

資格の特徴

「ソムリエ」は日本ソムリエ協会と全日本ソムリエ連盟の二つの団体が認定している「民間資格」です。
日本ソムリエ協会(JSA)が認定する「ソムリエ / シニアソムリエ / マスターソムリエ」
全日本ソムリエ連盟 (ANSA) が認定する「ソムリエ / ワインコーディネーター / プロフェッショナルソムリエ」の資格があります。
尚、フランスではソムリエは国家資格となっています。

ここでは日本ソムリエ協会(JSA)が認定するソムリエ資格についてお伝えします。

「ソムリエ」は、ワインの仕入れや貯蔵、在庫管理、商品リスト作成、サービス全般など、ワインに関する幅広い業務を担当します。
ワインそのものだけではなく、料理や食材そのものについての知識も要求されます。
また、料理を選ぶ際、ワインを選ぶ際などに助言を行い、さらに美味しく、豊かなお食事の時間を提供するなど、
料理を引き立て、時には主役にもなるワインの素晴らしさを多くの人に伝えるお仕事です。

ソムリエの資格は酒類の経験と知識の証明になり、有資格者は社会的に好評価!
あくまで民間資格ですので、資格を取得していなければソムリエを名乗れないわけでもサービスができないわけでもありませんが、フレンチやイタリアンなど、お酒の中でもワインを豊富に用意しているお店で働く方なら、ぜひとも取っておきたい資格です。

ソムリエはワインをはじめとする酒類のプロとして、主にフレンチやイタリアン業界で評価の高い資格です。
有資格者は就・転職の際には面接官の目を引く存在に!
より責任のある仕事を任せてもらえるようになり、ヤリガイアップ&キャリアアップにつながります!
お店によっては資格取得者に手当てを支給しているところもあり、給与アップ、賞与アップにもつながります!

尚、ソムリエ資格は3段階に分かれており、さらに経験を積んだ方にはシニアソムリエ、さらにはマスターソムリエへの道があります。
マスターソムリエにまでなれば、開業の際も話題になり、お客様からの「お店」に対しての信頼アップにつながることも!

取得方法

社団法人日本ソムリエ協会または全日本ソムリエ連盟(ANSA)が実施する資格試験に合格する

受験資格

ソムリエの職務が本職(主たる職業・職務)であり、全収入の60%以上をソムリエの職務により得ていること。

【一般】
以下のいずれかのソムリエの職務を「就労時間月90時間以上の勤務で通算3年以上」経験し、基準日(開催年度の募集要項参照)においても同条件で従事している者。

【会員】
基準日において、会員歴が2年以上あるJ.S.A.正会員および賛助会員在籍者。
以下の条件を全て満たしており、上記いずれかのソムリエの職務を「就労時間月90時間以上の勤務で通算2年以上」経験し、基準日(開催年度の募集要項参照)においても同条件で従事している者(会員歴が2年未満の会員は[一般]の受験資格となります)。
◆酒類・飲料を提供する飲食サービス
◆酒類・飲料の管理・仕入れ、輸出入、流通・卸、販売、製造  
◆酒類・飲料に携わる教育機関講師
◆酒類・飲料に関するコンサルタント

資格を活かした転職・就職先

ソムリエが活躍できる職場は、レストラン、カフェバール、ホテル、酒類販売業など。
小さなレストランではシェフやホールスタッフが兼任する事が多いため、専任のソムリエを雇うのは、一般的に高級とされるフランス料理店やイタリア料理店の場合が多くなります。

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