炭火焼野菜を目当てにご来店頂くお客様が多い雲母です。 今週のイチオシは『ベビーコーン』でした。 お客様と話していると、とうもろこしに近い別の品種と思われている方も多いのですが、夏に収穫されるとうもろこしの若獲りで、この時期しか食べれません！ 網の恥の方で真っ黒になるまで焼いて、中の芯の部分を食べるのですが、甘みが先行しがちな成長とうもろこしと違って、旨味とほのかな甘さが特徴です。 野菜をじっくり味わう炭火焼スタイル、お客様とも話す機会が多く、野菜の勉強にも熱が入ります！

My　room雲母は来年で50周年になります！ 1973年に六本木でスタートしました。 写真は40周年の際に作ったイラスト年表です。 初期は、先代も若かったので、炭火焼のお店ではなく、お酒を飲むバーをやっておりましたよ、 BBQ好きだったこともあり、途中から炭火焼のお店に業態転換しました！ 驚くことに、30年通って頂いてるお客様がかなりいるということです。 六本木➡西麻布➡広尾とそこまで遠くに転居がなかったからでしょうか。 ありがたいです！そして、常連のお客様が多いと営業も楽しいです。 これからも長く通って頂けるようなお店つくり、接客をしていきたいと思っています。

アルバイト、パートさんの募集もしておりますが、こちらのお仕事として、 冷凍で販売している肉巻きおにぎりの製造や、写真のケータリングチームのお弁当製造補助の仕事があります。 弊社ケータリンングチームは都内のスタジオに撮影のお弁当をお作りしております。 管理栄養士がメニューをつくり、お惣菜やメインのお肉やお魚も日替わりのメニューになっています。 旬の野菜を使って様々味付けで作っておりますので、勉強になります！ 平日午前中のお仕事です、ご興味ある方はぜひ！ お待ちしております。

アスパラガスの炭火焼が旬を迎えています。 野菜の炭火焼目当てにご来店されるお客様が多い雲母です。 旬の野菜を塩だけのシンプルな味付けで楽しむのは贅沢ですよね。 季節によって野菜も変わっていきますが、おそらく人気ナンバー１に君臨するのは “アスパラガスの炭火1本焼き”です。 年が明けると、お客様よりいつからアスパラ始まるかな？とお問い合わせを頂くほど。 今年は、緑(長野県伊那産)、白(オランダ産もしくはペルー産)でご用意しました。 炭火で炙るとジューシーな旨味部分が中に閉じ込められて、味が濃くなります！(茹でるより味が濃い！) あと2週間ほど。お客様に楽しんで頂く予定です！

炭火焼肉巻きおにぎりはコロナ禍で得た新たな一歩 以前より〆のごはんとしてご提供していた肉巻きおにぎりですが、コロナ禍の中で 冷凍商品にしてオンラインで販売スタートさせました。 夜の営業ができない焦りからスタートに至りましたが、先月は1か月で480個を販売！ 1年半ほどで、多くのお客様にお届けできるようになりました。 ここまで売上が成長して思うのは、なぜ以前よりこの販売方法に気づかなかったのか…ということです。 〆ごはんとして肉巻きおにぎりをご提供したのは10年以上前から。 人間って必要に迫られると色々考えますね（笑） 肉巻きおにぎりはコロナ禍で得た第一歩と書きましたが、コロナ禍で得たのは、 もう一度自分たちがやってることをベースに、飲食と少し離れていても、 お客様が喜ぶことがあるのではないか見直しするチカラだったのではと。 今日も焼きます♪♪　炭火で焼くと冷凍➡レンジで温め直しても炭の香りがして 本当に美味しいです！

雲母で働いて頂きたいメンバーに何が大切か…もう少しカジュアルダウンして書いてみました。 炭火焼のお店で働く…経験ない方はどんな感じか想像つかないかもしれません。 雲母の場合は、お客様のテーブルに囲炉裏がついていて、そちらで食材をコースで焼いていくので、 野菜、魚、お肉、という流れで2、3時間ほど。ほんとにお客様とお話する機会が多いです。 囲炉裏マジックで話しやすいのもあると思います。そうです！第一にコミュニケーション能力が高い方に向いています！ 〆ごはんや季節のお鍋など創作していくお料理もありますが、一番は炭火で焼いて美味しい食材選び、お酒選びがメインになってきます。板前として長く働いてきた方も、調理の経験がない方も、情報を屈指して実際に足を運んで、お客様のニーズや時代のブームを察知して、雲母の炭火焼として喜ばれるものをコースとして完成させていきます。コミュニケーションの次にこの辺りが重要になります。 こう書くと普通の飲食店とは違うのかな？と思うところもありますが、美味しいお料理と楽しい時間と空間をご提供するのは飲食店の基本なので、それぞれお店の個性の範囲で、大きく外れてないないと思います。 美味しいものが好きで、それを食べてもらうことが好きで、そこへの好奇心、追求をずっと続けられると楽しく働けますよね。 そして、個人店だからなんでも自分達でゼロからスタートさせてやっていきます。大変でもあり楽しくもあり。やりがいは頑張った分感じられると思います。コロナで打撃を受けたからこそ、再度飲食を盛り上げるべく、またゼロからスタートですが、一緒に頑張っていきましょう！

雲母は炭火焼のお店です。コースでお肉、お魚、野菜と焼きますが、特に旬の野菜の炭火焼が人気です。 常時8種類ほどの野菜を塩だけのシンプルな味付けで焼いていきます。 焼き方によっても野菜の美味しさは全然違います。そこがお客様にとっても楽しみなところなのかもしれません。 普段食べているピーマン、玉ねぎとここまで違うとは！と驚きます。 焼き方、カットの仕方、美味しい野菜、新種の野菜の研究は日々続いていきます！ 春の野菜がそろってきました。 根菜やキノコ類が多い冬と違って、見た目も爽やか、フレッシュな味わいに変わってきます。 菜の花などのちょっと苦みのある葉野菜をパリッと焼くのも美味しいですよ。 これからも東京一美味しい野菜を食べさせてくれる店を目指していきますー。

炭火焼屋というジャンルがメジャーではないので、日々の働き方、雲母で働くこととは？ ブログにアップしていきます。 働く人、雇う人の双方にとって転職が良い縁でありたいと思っています。 ご検討頂いてる方、是非参考にしてみてください。 一回目は『ワイン選び』について書いてみました！ http://kirara-sumibi.com/blog/

雲母の3月は炭火焼を差し置いてでもご提供したい「生わかめしゃぶしゃぶ」が始まってます。 思えば震災の翌年。 お客様から、「津波で流されてしまった三陸のわかめの復興の為に東京のお店でご提供してみませんか？」 というお誘いを受けて、初めて食べてびっくり！普段食べているわかめとは全く違った食べ物。 プリプリの食感、早春の海の香り。 これはお客様に食べて頂きたい！！とスタッフ一同強く感じ、それから毎年3月は「生わかめしゃぶしゃぶ」月間となりました。 熱々のお出汁でわかめをさっとしゃぶしゃぶしてスープごと召し上がって頂いてます！ これからも早春の名物として「生わかめしゃぶしゃぶ」をたくさんのお客様に食べて頂きたいと考えています。