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話題の復活蔵、敷嶋が母体となった
カフェビストロが2024年1月、歴史的な建物に囲まれてオープン！！

歴史的な建物が醸し出すノスタルジックな雰囲気と綺麗な庭、
食と飲み物が織りなす素敵な時間を一緒に創っていきませんか？
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●どんな場所？？●

JR武豊線亀崎駅から徒歩13分。
黒壁に覆われた、重厚感溢れる酒蔵の中におしゃれな庭と共にカフェがオープンします。
酒蔵は天明8年創業の伊東合資会社。
地元からは「伊東合資」の名前で愛され、全体の施設名も「伊東合資会社」を継承する予定です。

地方最大級の規模を誇った酒蔵ですが、2000年に一度廃業。
しかし、2021年から伊東株式会社として復活し、再び江戸時代から続く銘柄「敷嶋」を製造しています。
復活のストーリーは様々なメディアにて掲載されており、しっかりした酒質で造られる敷嶋は全国的にも注目されている銘柄です。
メディア掲載例：https://news.tv-aichi.co.jp/single.php?id=1832

今回カフェのオープンと同時に、旧事務所を活用した物販店舗、土蔵を利用したレストラン、そして庭を2つ再整備します。
建物は江戸〜明治時代に建てられたものが中心となっており、約2400坪もの敷地を誇ります。

一部は国の登録有形文化財に指定されており、将来は民泊なども行う予定です。
カフェから臨む黒い壁、そして自然のような庭、折り重なる黒瓦の屋根と煉瓦の煙突。
都会では味わえない、"エモい空間"がそこには広がります。


●どんなお店？●

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・酒蔵が提供する、しっかりした「食」と「飲」のペアリング
・明治時代に建てられた巨大な酒蔵の黒壁に囲まれています
・目の前に広がるのは新しく整備された、より自然に近い庭
・昭和40年頃に敷かれた水色と白のタイル
・ガラス張りと檜をメインとした解放感溢れる飲食スペース
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敷嶋のコンセプトは「食の時間の価値を上げる」。
しっかりとした旨味、そして上品な酸で〆るクラシックな酒を醸しています。

その蔵にオープンする「cafe&bistro にじみ」もいらっしゃったお客様に「おいしい！」「ここにきてよかった」と思っていただけるような食と飲み物のペアリングを体験いただきます。

もちろん、コーヒーなどのノンアルコールと食事のペアリングも行い、お酒を飲めない方にも、忘れられない時間を提供します。
料理は同じく蔵の中にオープンする、世界のシェフたちに認められたRestaurant gnawのシェフが監修。間違いなく口中から滲む幸せを感じていただける料理を提供します。

食事と飲み物に更なる彩りを付け加えるのはその空間。
お店はかつてお酒を搾っていた「槽場」と呼ばれる場所に建てられます。
昭和中頃に建てられた鉄筋コンクリートの半外の中にガラスと檜で造られる客室スペースは解放感抜群。当時設えられたタイルが不思議な時代感をつくりだします。
その窓から臨むは自然ともともとあったものを組み合わせた素敵なお庭。
イベントも定期的に行われ、地域に笑顔と活気を生み出します。


●会社の今後（代表：伊東の想い）●

少し話がそれますが、想いをこちらに書きます。
この亀崎という町、そして半田・知多半島はかつては非常に栄えていた場所でした。
当時の栄華を残すがごとく、今もしっかりした古い建物がまだ点在していて、しかしまた一方でどんどんその姿は消えていっています。

この伊東合資会社の本蔵も2000年に廃業後、資金難のため売却。
偶然残ってはいましたが、2020年には解体する段取りが組まれていました。
ただ、そのタイミングで色々偶然が重なって買い戻すことになり、今回のプロジェクトに踏み切ったという経緯があります。

時間は買えません。
古いものはすべて良しというわけではありませんが、一つの個性であり武器になると思っています。
まずは今回、自分のルーツであり地域を象徴するこの酒蔵を、人が集う、素敵な場所にします。

そして今後、まずは亀崎の古い家などをできるだけ昔ながらの方法で残し、その建物の由縁に繋がる営みを紐づけていきます。
すべては建物や文化を残すため、それが地域や日本の強みになると信じているからです。

でも、それが可能となるためには前提として、まずはコンテンツが優れたものである必要があります。
今回の場合はそれが料理であり、お酒を中心とした飲み物です。
つまり、お客様の「美味しい！」「また来たい！」という一言からすべてが始まるものと思っています。
是非、一緒に地域や文化を創り上げていきましょう。
ご応募お待ちしております！！