Mark’s Tokyoは、目黒の静かな通りに位置する、和食にインスパイヤされたモダンアメリカ料理のレストランです。
シェフのマーク関田は、日本各地から取り寄せた旬の食材を使い、彼の幼少期や旅した経験を感じられるどこか懐かしい空間を作り出しています。
彼の両親が休日になると自宅へ友人を呼び、ご馳走を振舞っていた思い出を再現するように、スタッフ一同がまるでマークの家のダイニングルームで食事をしているかのような雰囲気を作り出しています。

Mark’s Tokyoのこだわりは、日本各地から仕入れた、新鮮な旬の食材にあります。
畑から直送された食べ頃の野菜を前に、季節毎にメニューを考えています。魚介類は豊洲市場から直接買い付け、また肉類も本州や九州の小さな牧場から、シェフが納得したものだけを取り寄せています。

オーナー・シェフ：マーク関田

サンフランシスコで生まれたシェフのマーク関田は、日本料理店の料理長を40年以上務めた日本人の父と、料理上手なイタリア系アメリカ人の母の元、美味しい料理が愛情表現である環境で育ちました。

マークは当初金融業界でキャリアをスタートさせ、グローバル投資銀行のNYと東京支店で働いていましたが、彼の食と料理に対する情熱が消えることはありませんでした。
金融業界に別れを告げ、有名シェフを多く輩出していることで知られるNYの料理学校 ”International Culinary Center”に入学、伝統的なフランス料理の基本を学びました。
卒業後、マークは何軒かのレストランで働きましたが、ミシュランの一つ星レストラン”Gramercy Tavern”では、Michael Anthonyの元で修行しました。
その後、東京に戻ったマークは、2017年9月、銀座に最初のレストラン”Mark’s Table”をオープンしました。
”Mark’s Table”は、様々な雑誌やアジア・ヨーロッパ・アメリカのテレビでも度々取り上げられ、銀座のレストランTop100店にランキングされました。

そして現在、マークは両親から受け継いだ暖かい空間を東京は目黒でご提供しています。
美味しい食事を通じて人々に喜びをもたらすことは、彼の両親がいつも休日にしていたことでした。
マークはそんな寛げる場所をMark’s Tokyoで再現し、皆様にお届けしたいと、日々努めています。