【　鉄板料理は焼くだけ　】　　
くびれは、お客様に素材の味を
シンプルに美味しくいただいてもらうことを考えています。
なのであれもこれも調味料や具材などを入れて
何時間も煮込んだりなどはせず
まずは焼くことだけに専念してOK。
大衆酒場やチェーン店のように色んなジャンルを作っている業態とは大きく異な
り、
覚えることが少なくてとてもシンプルな料理なんです。
特に一つの料理を極めることに特化したい方にはとても始めやすいジャンルです。

また、一つの道を極めるために
若手スタッフに何年もの時間をかけて修行させるわけではありません。
くびれは、何よりも実践を大切にしています。
早く新人さんにも戦力になって活躍して欲しいから
食材別の火加減や焼くコツなどはベテランスタッフが
責任を持って教えていきます。
まずはまかないで練習を開始してみましょう。
早い人は3ヶ月でお客様と対話をしながら一人で焼けるようになります。

　【　鉄板料理は奥深い　】　　
では、じゃあ鉄板焼きは
誰でも簡単に真似できるものなのかと言ったらそうではありません。
例えば、3ヶ月でお客様に直接提供できるようになったスタッフでも
調理できる種類はまだ少ない。

なぜなら肉だって牛肉、豚肉、 鶏肉と種類によって異なれば、
牛肉一つとっても部位によって焼き方は変わるからです。
それらを覚えていくにはやっぱり知識と経験が必要。
10年以上のベテランスタッフは
肉も魚介も野菜も全ての旨味を引き出す焼き方を知っています。
実際に自分が焼く食材とベテランが焼く食材を食べ比べてみてください。
きっと鉄板料理の奥深さを感じますよ。
鉄板料理は始める時のハードルは低いのに、
極め甲斐のある料理なんです。

　【　昇給は明確　】　
最初はホール・キッチンどちらでも2人体制でお仕事を教えていきます。
そこからドリンクを覚えてお客様にメニューを自ら提案できたら昇給。
その後、1人でホール・キッチンどちらかをこなすことが出来たら昇給。
あとは両方の仕事ができるようになっていったり、
人のマネジメントや店舗の運営、メニューの考案など
できることが増えていくごとに昇給していきます。

自分が今、どれだけ評価されていて、
あとはどんなことを覚えていけば給与が上がるのか、
明確に分かるような体制をとっています。

　【　未経験から始めたスタッフは鉄板料理が好きでした　】　
通常、飲食店のキッチンスタッフとなると
厨房の中にいることが多く、
お客様のリアクションを目の当たりすることができません。
でも、鉄板料理の魅力は調理をしながらお客様の声を直接聞けます。
きっと経験を積んでくれば、どれが特に美味しいと言われるのか分かってくるはず。
そんな貴重な声をもとに日々自分の調理スキルをブラッシュアップしていけるんです。

また、お客様との何気ない会話が好き！と当店のスタッフは口々に言います。
「この間彼女がさ、サプライズをしてくれたんだよ…」
「最近新しい事業を始めてさ…」
「先週仕事で大失敗しちゃった…」
なんて良いことも悪いことも話してくれる。
そういう会話をしていくことで、日々お客様と信頼関係が生まれていき、
いつの間にか仲良くなっているなんてケースもしばしば。

鉄板を間に挟むことによって
自分が作った料理のリアクションを生で感じることができ、
お客様との会話を楽しめます。

＜ランチ勤務も深夜勤務も一切なし！＞
くびれは、ディナータイムにだけ集中してお客様に料理を提供しようと考えているので、
ランチ勤務も深夜勤務も行っていません。
なので朝まで働いて、昼に出勤するなんてことは一切ありません。

＜　姉妹店：“鉄板屋くびれ 別邸”　＞
同じく恵比寿に構えていた姉妹店 【くびれ別邸】を
3/5に 【Chottoくびれ】としてリニューアルオープン。
鉄板焼きというジャンルにとらわれないアラカルトのみのお店です。
お肉、海鮮などジャンルにとらわれず幅広くランナップをご用意しています。