＜”らーめん錦”の由来とこだわり＞
2018年8月、京都祇園にて歴史ある町家との出会いをきっかけに、「らーめん錦」を開業しました。

「錦」という名前は、「美しく立派なさま」を象徴する言葉です。

この名前に込められた意味は、日本の美意識や凛とした佇まい、
ありのままの美しさを追求する信念を表しています。

当店自慢の鯛出汁らーめんは、その想いを形にした一杯です。
愛媛県宇和島産の鯛を丸ごと使用し、
出汁スープから具材まで、鯛の美味しさを堪能できるこだわりの一品です。

麺は北海道産オーツ麦と全粒粉を使い、
出汁スープと絶妙に絡むような自家製麺を独自の配合で作っています。

唯一無二の鯛出汁と食感、自家製麺の組み合わせが、
お互いの美味しさを最大限に引き立てる仕上がりとなっており、
情緒あふれる祇園で、上質な鯛出汁らーめんをお客様に楽しんで頂けていると自負しております。

＜オーナー紹介＞
オーナーは、27歳の時に、零細企業のラーメン店で修業をスタートしました。
小さな法人ですが、「日本のラーメンを世界に広める」という大きな理想を
もったその会社は、今や関東で20店舗以上を構え、海外にも進出するまでの企業に成長しました。

そんな有名ラーメン店で料理長となってお店を「味」の面で支え、アメリカでの出店にも
携わり、満を持して40歳で古都・京都祇園にて独立。

埼玉県出身のオーナーが、修学旅行以来に訪れた京都。

古き良き街並みに、たくさんの外国人。

アメリカで見た、日本のラーメンに熱狂する外国人たち。

「…これは何か化学反応が起こるのでは！？」

と、半ば思いつきで出店を決意したという（笑）、明るく、礼儀正しいオーナーのもと、
「極上の鯛出汁らーめん」とラーメン店に似つかない「高級割烹のようなお料理」を
学んでみませんか？

きっと、今まで見たことがないような、繊細な奥深さを心の底から味わって楽しまれている
お客様の素敵な笑顔と出会えるはずです。