montの求人情報｜長野県下高井郡野沢温泉村

■■ 野沢温泉の新たな“門”となるホテル ■■
2026年1月、信州・野沢温泉村。
冬は世界中のスキーヤーを魅了し、四季折々に豊かな表情を見せるこの地の中心に、築100年の旅館を再生したブティックホテル「mont（モン）」が誕生します。

“mont”はフランス語で山、そして日本語の「門」。
野沢温泉の土地を象徴する「火」（伝統火祭り「道祖神祭り」）と「水」（温泉・雪・湧水）をコンセプトとし、生命の源でもある相反する二つの要素が生み出すエネルギーをデザインやサービスに取り入れています。
古くから続く温泉文化と世界に知られるスノーリゾートをもつ野沢温泉ならではの力強さとぬくもりを感じられる滞在を、私たちと一緒にお客様へ届けましょう。

■■ 一流シェフが腕を振るう薪火フレンチ ■■
ダイニングの中心には、この土地の物語を象徴する薪火の窯を設置します。
薪火で香ばしく焼き上げる肉や魚、干して旨みを凝縮させた果物や野菜など、地元の山海の恵みを一皿に映し出します。
炎の香りとフレンチの技が重なり合う「ここにしかない食体験」を、火と大地の物語を紡ぐコース料理で、お客様にお届けします。

◆シェフ：寺島 惇（Terashima Atsushi）
六本木『le sputnik』髙橋雄二郎氏、和歌山『Hotel de Yoshino』手島純也氏に師事し、フランス留学を経て代々木公園『PATH』の料理長を務めた実力派です。
トップクラスのシェフのもとで、本物のスキルが身につく環境です！

■■ 四季の移ろいを感じるロケーション ■■
職場となるのは、築100年の旅館を再生して生まれる新しい空間。
野沢温泉の「火」と「水」をコンセプトに、生命力あふれるデザインを取り入れます。
窓の外に広がるのは、豊かな自然。
澄みきった湧き水や季節の移り変わり、美しい景色を眺めながら働ける最高のロケーションが自慢です。

■■ 多彩なプロフェッショナルが集うチーム ■■
【河野健児】
1983年 長野県野沢温泉村出身。
株式会社野沢温泉企画の代表取締役です！
元W杯スキー選手として12年間、世界で活躍しました。
引退後は地元で観光協会会長を務めるなど、地域を牽引する中心人物です。

【八尾良太郎】
大手企業にてマーケティング・コミュニケーション戦略部門を担当。
野沢温泉ロッヂを継承し運営も行っている。
2児の父として、教育環境とウインタースポーツのため東京から長野県野沢温泉村と御代田町に移住し県内で2拠点居住中◎

【伊藤和澄】
愛知出身。東京ではアパレルや不動産まわりの仕事に携わり、2022年に軽井沢へ移住。自然の中でのびのび子育てしながら、教育にも全力投球。BMXに夢中な娘の応援で、週末は全国を飛び回る2児の父です。
それぞれの専門知識や経験を活かし、最高のチームワークで新しいホテルを創り上げていきます。
協調性を大切にしながら、新しいチャレンジを楽しめるあなたにぴったりの職場です！


■野沢温泉との関わり■
長野県野沢温泉村は山と棚田に囲まれた地域に約3,400人が暮らす村で、恵まれた自然と温泉や祭り文化、スキー場など観光需要が高い一方で、地域住民の高齢化や老朽化による宿泊施設の閉業、冬期依存の産業構造による人口減少といった課題を抱えています。
私たちは閉業宿などの遊休施設を長期定借し、通年利用できる機能に改修することで、観光強化・移住定住促進・雇用創出を進めています。
2023年にはミュージックバーとホテルを開業し、地域の宿経営者や観光協会と共に設立した「株式会社野沢温泉企画」を通じ、地域に根差した事業を展開しています。

■株式会社野沢温泉企画について■
”野沢温泉の文化と自然を持続可能なかたちで次の世代へ引き継ぐ仕組みをつくる”をミッションに、2022年8月に事業を設立しました。
事業の核となるのは、村内外から集まる人材やアイディア。
遊休施設に新たな価値を見出し、観光強化や雇用創出に繋げています。
地元と外部の視点を掛け合わせ、未来のロールモデルを創り出す。
そんなやりがい溢れる挑戦を私たちと一緒に始めませんか？

■■ 未来の仲間となるあなたへ ■■
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
私たちが大切にしたいのは、この場所の歴史と文化を尊重し、未来へと繋いでいくという想い。
そして、お客様一人ひとりに心から安らげる時間を提供するというおもてなしの心です。

この想いに共感し、オープニングメンバーとして一緒に挑戦してくれる仲間を心からお待ちしています。

ご応募、楽しみにしてお待ちしております！