「にしむら珈琲店　阪急前店」の求人情報

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　　日本の喫茶店文化の先駆者
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テーブルたった3つのちいさな珈琲店がすべての物語の始まり。

お店が歩み出した1948年（昭和23年）、戦争が終わって間もない日本は
珈琲豆のかわりに大豆の“代用コーヒー”にしかお目にかかれない時代でした。
そんな中、工夫を凝らして “誇り高き極上の一杯のコーヒー” を呈することにこだわった、
たった一人の女主人がいます。
この人物こそ「にしむら珈琲店」の創業者です。

アメリカから放出されたコーヒー豆「ブルーマウンテン」「キリマンジャロ」「モカ」…
溢れんばかりの個性をもつ一級品をブレンドにはせず、日本で初めて自家焙煎 に挑み、
この国のコーヒー界で 最初に＜ストレートコーヒー＞というメニューを提案 しました。

このことが口火を切り、豆特有の豊かな風味を味わっていただきたい女主人の想いが、
一杯のコーヒーに無数のイマジネーションを生み出します。
ストレートコーヒーの他、今ではどのカフェでも当たり前に飲める
＜カプチーノ＞、＜ヴィエナコーヒー＞、そして＜コーヒーゼリー＞も、当店がその発祥なのです。
にしむら珈琲店は「日本の喫茶店文化」のパイオニアとして大きな役割を果たしました。


┣🔶　スウィーツ専門店とのコラボ店舗
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時は流れてにしむらは法人化し、現在は中山手本店に加え、北野坂や元町、芦屋、御影、大阪梅田などにも店舗を構えています。
今回採用された方に勤務していただくのは、阪急神戸三宮駅東口2出てすぐ、サンセット通りの「阪急前店」。
この店舗は、弊社のスウィーツ部門事業である御影の「セセシオン」とのコラボレーション店 としてオープンした、
にしむら珈琲でも特殊な位置付けのお店です。

セセシオンのケーキをほぼフルラインナップでご用意しており、スウィーツCafeとしても人気。
2021年9月に1階部分を拡張し、テイクアウトのスウィーツとドリンクのブース も設置したことで、
御影まで行く事が難しい方にも三宮でセセシオンのケーキをお求めいただけるようになりました。

また月替わりメニューのプレートセットなど、レストランと違って時間帯を問わずご利用頂いています。
回転率も良く、お客様を長くお待たせするほど混雑するようなピークタイムはとくにありません。
コーヒーの深い香りや専門店のスウィーツを味わながら賑やかに過ごされ、
笑顔のお客様をお見送りできるような心温かい時間が流れています。


┣🔶　定着率の良さは働きやすさの証
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にしむらの特徴として、売上ノルマを課すことはありません。
従業員が現場でいつまでも楽しく働けることを強く願っており、
そういう環境でお茶を飲むというのが、お客様にとっても心が癒される空間になると信じています。

勤務体系に関しては、仕事一辺倒ではなく普段の生活・プライベートを大切にする今の時代を考慮して、
今までの月7休みから 月8～9日にお休みを増やし、繁忙月によって出勤日数を変動する形にしています。
日常を充実させることで年を重ねても続けることができ、
自分が子供のころに客として通っていたお店の店長だった人が今も現役で働いている というのが、
にしむら珈琲店ではごくごく普通の風景になっています。
「新卒から30年勤めてるんだ」「27歳で転職したけど、もうすぐ定年だよ」と和気あいあい。
そんな人たちと働けるのは特別なことですし、親身になって指導してくれるベテランがいるというのは
とても大きな安心感に繋がっています。

また、従業員の子供の中で、うちで働く親の姿を見て
「にしむらで働きたい」と思ってくれる子が出てきてくれたら嬉しいなと思っています。
その時のために次世代の人が働きやすい環境を今後もコーヒーとともに探求していくつもりです。


┣🔶　「喫茶店のマスターになりたい」を応援
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上記の事を踏まえ、規模の拡大というより中身の充実を図っていきたいというのが、にしむらの理念です。
なにかお話をいただけたら出店を…と考えていますが、店舗数については今の規模が適正とも思っており、
一店一店が地域の中で一番いい店であるためのお店づくりに注力しています。

したがって当店では 全員が接客も調理も経験 し、オールマイティに店内状況が把握して動けるよう教育しています。
自然とお店の経営にも気が回るようになり、いずれは「自分のカフェが開きたい」と一念発起する方も。
にしむら珈琲店でカフェ知識がトータルで身に付いたことによって、独立開業を成功させたメンバーも多く います。
若くして自分なりのこだわりやアイデアを存分に発揮できるお店をオープンさせることも決して夢ではありません。
将来自分の作ったカフェで、極上の一杯を提供することに憧れている方も、ぜひご応募ください。

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☕ にしむら珈琲店ホームページ
https://kobe-nishimura.jp/nishimura/index.html

☕ 公式youtubeチャンネル
https://youtu.be/c3OJ6rxHwhY