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2017-07-11 14:00:07.0

食の奥深さを知りたい方必見! 飲食のプロを目指す人に捧ぐ映画10選。

Photo by iStock.com/golubovy

飲食業界で働くなら、プロ意識を持ち、世界トップで活躍するシェフや食の世界を学ぶことは大切です。これらを手軽に学べるのが実は映画。映画の世界では、様々な有名レストランやシェフを題材にした作品も多く、食の世界を知るために役立つヒントがたくさん。今回は、時間のあるときにぜひ観ておきたいおすすめの映画をご紹介します。

料理人の生きざまを鮮やかに描いた3本

『エル・ブリの秘密~世界一予約の取れないレストラン~』

冬の間は休業、席数わずか45席。年間の予約希望者数200万人という世界一予約の取れないレストラン「エル・ブリ」。カリスマシェフ、フェラン・アドリアは「常に客に驚きを提供する」という信念のもと、科学的手法を取り入れ料理界の常識を覆す調理法「分子ガストロノミー」を生み出してきた料理人です。2011年に惜しまれながら閉店し、現在は料理研究財団を立ち上げ料理の研究を進めています。料理の常識を変えたトップシェフの料理への向き合い方や新メニュー開発の様子を丹念に追ったドキュメンタリーは必見です。

『フレンチの王様 ジョージ・ペリエ』

ジョージ・ペリエはアメリカ、フィラデルフィアでフレンチレストランの草分け的存在として名を馳せたレストランのシェフ。地元の美食家に長年愛されたレストランだったものの、時代の変化により客の嗜好も変わっていく。その現実に、ジョージ・ペリエはどう向き合い、料理人としてどう人生を歩むのか……。そんな姿を追ったドキュメンタリーは、これから料理人としてのキャリアを考えたいという人にも観てほしい作品です。

『ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやってきた』

イギリスの料理雑誌で「世界ベストレストラン50」としてベスト5に7年連続で選出された世界的なレストラン、デンマークの「ノーマ」が、期間限定で日本に「ノーマ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」を出店するまでの様子を追ったドキュメンタリー。その土地の食材を使うことにこだわるカリスマシェフ、レネ・レゼピの求める料理を形にするために、スタッフが奮闘する様子は実物。トップシェフの考え方だけでなく、日本の食材の魅力を普段とは違う視点で知れる作品です。

和食の奥深さ・職人の気迫を感じられる映画2本

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『和食ドリーム』

2013年にユネスコ世界無形文化遺産にも認定された和食は、今や日本だけでなく世界中で愛されている料理です。そんな和食の普及に心血を注ぐ人たちの姿を、日本とアメリカの2国の視点から追った『和食ドリーム』。
老舗料亭、京都菊乃井の村田氏や美濃吉本店竹茂楼の若主人・佐竹氏、日本食レストランNOBUの経営を手がける松久氏、ロブションのオーナーシェフであるジョエル・ロブションなど、そうそうたる料理人や業界人が登場。和食の哲学からこれからの和食のあり方まで、改めて考えさせられる1本です。

『二郎は鮨の夢を見る』

ミシュラン史上最高齢の三つ星シェフとして、銀座の「すきやばし次郎」で寿司を握る小野二郎氏の日常を追ったドキュメンタリー。ベルリン国際映画祭にも出品されたアメリカの監督が手掛ける作品です。寿司の道を常に探求し続ける職人気質の小野二郎氏の姿は、どのジャンルの世界に身を置く人にとっても学ぶところがたくさん。

独立を目指す人におすすめの2本

『グレースのために』

シカゴの一流レストランで活躍した若きシェフのカーティス・ダフィが独立し、レストラン「グレース」をオープンさせるまでの様子を描いたドキュメンタリー。椅子や調度品に至るまで徹底してこだわり抜いた「グレース」。カーティス・ダフィが店に込めた想いや姿勢が描かれており、これから独立して自分の店を持ちたいと考えている人にぜひ観てほしい作品です。

『海のふた』

よしもとばなな原作の『海のふた』は、真冬でも行列のできるかき氷屋「埜庵」の石附浩太郎氏が監修を務めている映画です。伊豆を舞台に描かれる、主人公がかき氷屋を開くまでのストーリーは、疲れた心にもじんわりと沁みるものがあるかもしれません。

ワインに詳しくなれる2本

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『Somm ソム: ワインにかけた情熱』

ソムリエやブドウ農家、ワインの樽職人など、ワイン作りにかかわる専門家たちが登場するドキュメンタリーで、ワインのことをもっと知りたい方におすすめです。ロマネコンティの貯蔵庫など貴重なシーンもあり、奥深いワインの世界が存分に描かれています。

『シャンパーニュの一年』

シャンパンのことを知りたいならこの映画を見ればいい。そう言われるのが、ワインの輸入業者マルティーヌ・サニエとともに、フランス・シャンパーニュ地方でシャンパンができるまでを撮影したこちらのドキュメンタリー映画。老舗のワイン製造業者や農家だけでなく、専門家たちも登場しています。

「料理とは」「食とは」を考えさせられる究極の1本

『料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命』

料理が世界を、国を、そして人々を変える。そんな料理の力を描いているのが、ペルーの代表的な料理人ガストン・アクリオを追ったドキュメンタリー『料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命』です。ラテンアメリカでNO.1のレストランとして表彰された「Astrid & Gaston」を率いるガストン・アクリオは、ペルー人のアイデンティティを食から確立し、国民の生活をも変えようとしました。食育・流通のあり方まで変えようとする姿を描いた同作品は、飲食業界で活躍する方にぜひ観ていただきたい1本です。

いかがでしたか。まだまだ紹介しきれないくらい、食がテーマの映画は数多くあります。それだけ生活に密着し、切っても切り離せない要素となっているのが料理であり飲食業です。これらの映画は、プロとしてこれからのキャリアを改めて見つめ直すきっかけにもなるかもしれません。ぜひ時間のあるときに観てみてください。

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