飲食・フード業界の資格一覧
心強い味方! 「飲食業界の資格紹介」
サービスの資格
レストランサービス技能士
接客のプロ☆ 目指せ最高のおもてなし!
転職/就職に活かせる度:★
●資格の特徴
「レストランサービス技能士」とは、飲食店におけるサービスのスペシャリストとして、いかにお客さまに満足できるサービスを提供できるかを問われる資格です。
飲食店のサービスに関する資格としては唯一の国家資格であり、職業能力開発促進法に定められた名称独占資格です。
※名称独占資格とは、資格取得者以外の者にその資格の名称を名乗ることが法令で禁止されている資格。
レストランサービス技能検定に合格すると、1級は厚生労働大臣名の、2・3級はHRS会長名での合格証書が授与されると同時に、級ごとに「1級レストランサービス技能士」「2級レストランサービス技能士」「3級レストランサービス技能士」と称することが認められます。
【資格を取得するメリット】
(1)飲食店やホテル・旅館(特に西洋料理)で働く際に、サービスという目に見えないもののスキルが明確になります!
(2)転職の際には履歴書に書くことができ、一定の信頼を得ることができることはもちろん、給与アップも期待できます!
加えて、資格を得るために勉強していることだけでも、日々の仕事の中で活かせるのも特徴。
学んだことを即座に実践に移し、お客さまにより喜んでいただけた!という経験が得られるなど、働くモチベーションの向上につながりますよ☆
その他、食品衛生・公衆衛生や食文化なども試験範囲のため、得られた知識が実生活で活かせたり、他の資格取得につながったり、「レストランサービス技能士」は得られるメリットが多くある資格といえます。
●取得方法
社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会が開催する学科及び実技試験に合格する。
合格後、希望者はバッジ(有料)を購入して着用することや技能検定資格証を取得することができます。
●受験資格
(1)(社)日本ホテル・レストランサービス技能協会で承認された学校の飲食接遇サービス課程を修了し、卒業した者
(2)高度職業訓練校で料飲サービス課程を修了した者
(3)実務経験1年以上の者
2級は、3級合格後、実務経験2年以上の者又は、実務経験3年以上の者。
1級は最低でも8年以上の実務経験がないと受験できません。飲食サービス界の中でも「ベテラン」の領域の方が、さらに高みを目指して取得する資格です。
●資格を活かした転職・就職先
レストラン、ホテル、料亭など、業態を問わず、あらゆる飲食店で歓迎される資格です。
高級店ではより即戦力として歓迎されるでしょう。
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